本日深夜、正確には15日午前一時発のエール・フランスAF293便でフランスに戻る。明日月曜日午前7時55分シャルル・ド・ゴール空港到着予定。昼過ぎにはストラスブールに帰り着けるはずである。
今週は試験週間で、私の授業の試験は水曜日と金曜日にそれぞれ一つずつある。その二つの試験の採点と明日15日が締め切りの修士一年レポートの評価を終えれば、前期に関するすべての職業的義務を終える。
それ以後も授業外の責任は継続して引き受けるが、八月末まで大半の時間を研究に捧げることができる。「捧げる」とは大げさに聞こえるかも知れないが、本人としては大真面目である。と同時に喜びも感じている。これが最初で最後だ。
一日一日を大切にしたい。