静岡県労働金庫が3月1日をもって、創立60周年の節目を迎えました。
本日開かれた祝賀会には歴代の役員をはじめとして、県内の会員代表者ら300人を超える方々が集まりました。
来賓を代表して次のようにご挨拶いたしました。
「本日はまことにおめでとうございます。
こうして立派な60周年をともに迎えることの幸せをかみしめています。
なぜこうした発展が続いているのか、もちろん先人たちの努力がある訳ですが、事業体として“当たり前”のことを“当たり前”にやり続けてきたその成果でもあると思います。
“当たり前”のこととはなんでしょうか。
労金の“当たり前”とは、“働く人たちのための金融機関”であるということです。
それってどういうことですか?という疑問を、普通の“働く人”たちから問われます。
そんな時にみなさんならどう答えますか?
この60周年のためにつくられたような素晴らしい教材があります。
福祉基金協会がつくった学習テキスト「静岡ろうきん誕生ものがたり」です。
マンガでつづられたこのテキスト、このマンガは「連合静岡メイト」の会員が書いたものです。
ほんとうにわかり易くつくってありますが、この作者は非正規労働者の一人です。
「連合静岡メイト」とは未組織労働者のためのサポートクラブです。
彼女の素晴らしい才能をこうして表舞台で活用してくださったことにも感謝します。
これこそが“連帯と協同”の実践の姿です。
連合発足時の組合員は800万人でした。
当時の非正規労働者は881万人でした。
23年後、連合組合員は680万人に、非正規労働者は1800万人になりました。
この現実を前にして私たちは原点に戻らなければならないという決意を新たにしています。
労福協は、“連帯と協同”を合言葉として再スタートを切りました。
すべての“働く人たち”のために“当たり前”であり続ける“当たり前”の静岡労働金庫のますますの発展を祈念いたします」
本日開かれた祝賀会には歴代の役員をはじめとして、県内の会員代表者ら300人を超える方々が集まりました。
来賓を代表して次のようにご挨拶いたしました。
「本日はまことにおめでとうございます。
こうして立派な60周年をともに迎えることの幸せをかみしめています。
なぜこうした発展が続いているのか、もちろん先人たちの努力がある訳ですが、事業体として“当たり前”のことを“当たり前”にやり続けてきたその成果でもあると思います。
“当たり前”のこととはなんでしょうか。
労金の“当たり前”とは、“働く人たちのための金融機関”であるということです。
それってどういうことですか?という疑問を、普通の“働く人”たちから問われます。
そんな時にみなさんならどう答えますか?
この60周年のためにつくられたような素晴らしい教材があります。
福祉基金協会がつくった学習テキスト「静岡ろうきん誕生ものがたり」です。
マンガでつづられたこのテキスト、このマンガは「連合静岡メイト」の会員が書いたものです。
ほんとうにわかり易くつくってありますが、この作者は非正規労働者の一人です。
「連合静岡メイト」とは未組織労働者のためのサポートクラブです。
彼女の素晴らしい才能をこうして表舞台で活用してくださったことにも感謝します。
これこそが“連帯と協同”の実践の姿です。
連合発足時の組合員は800万人でした。
当時の非正規労働者は881万人でした。
23年後、連合組合員は680万人に、非正規労働者は1800万人になりました。
この現実を前にして私たちは原点に戻らなければならないという決意を新たにしています。
労福協は、“連帯と協同”を合言葉として再スタートを切りました。
すべての“働く人たち”のために“当たり前”であり続ける“当たり前”の静岡労働金庫のますますの発展を祈念いたします」