南町の独り言

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厳しい覚悟をもって

2010-04-15 17:15:35 | 政治

「藤本ゆうじ」参議院議員の推薦扱いについて本日、執行委員&地協代表者会議で議論しました。
民主党静岡県連も連合静岡も反対していた静岡選挙区2名擁立に対して、党本部は4月2日に2名擁立を強行しました。
3月31日の執行委員会では、仮に民主党が2名擁立した場合には、不毛な闘いに加わらないようすでに決定している藤本推薦の取消も含めて検討することとしていました。
2名擁立が決定されたことを受けて民主党静岡県連は4月7日の常任幹事会で、「県連は一枚岩となって藤本支援体制を組むこと」を確認。
同日日付で、連合静岡に対して、あらためて藤本支援を継続して欲しい旨の要請が文書でなされました。

これらを受けて、連合静岡では4月9日、緊急政治センターを開催。
幹事のみなさんの意見は藤本推薦の継続が大勢をしめました。
主な意見は次のようなものでした。
①「藤本ゆうじ」参議院議員には何の落ち度もない。
②民主党県連が一丸となって活動することが確認できた。
③すでに比例候補とセットで組織内に「藤本ゆうじ」を展開している。
④選挙区で2名を推薦できる状況にはない。
⑤連合静岡として厳しい選挙戦に臨む「覚悟」が求められている。

本日開催された拡大会議では政治センターの意見を踏まえて提案、出席者全員に意見を求めました。
その結果、全員一致で「藤本ゆうじ」の推薦継続を本日決定すべきとの結論が出されました。

これでいよいよ「覚悟」を決めたうえで第2ステージに突入します。
最後に出席者のみなさんに今参院選への私自身の思い入れを述べました。

『国民は健全で、前向きで、開かれた議論のできる政党政治を求めています。
その姿が昨年8月30日の民主党にはありました。
今回の参院選で求めるものは、私たちが支援する民主党が再生し昨年夏の輝きを取り戻すことです。
私たちの取り組み結果は選挙区では「藤本ゆうじ」の票になって現われ、産別組織の10名の比例候補者の票になって現われます。
きちんとした票がでなければ、第2ステージも私たちの負けになりますから、どうぞよろしくお願いします』