2006年5月13日から始めたこのブログですが、正直言って毎日更新は至難の技です。
今年こそは毎日更新をするぞ!と決意した正月元旦から飲みすぎてダウンし、初日から挫折しました。
それでも出来うる限りの更新を続けていますが、気づいたら日付線を越えていたということもままあります。
「なぜそんなにムキになって更新するのか?」とよく聞かれます。
ブログのみならず継続していることで、ある種のパワーがついてきます。
それはブログでいえばアクセス数の増加に現れたり、読者からのコメントやメッセージに現れます。
初アクセスは20足らずでしたが、それが100になり、200になり、300,400,500,600と増えていく実感、あるいは駐在地インドからコメントを送ってくれる友人の存在などが私を勇気づけてくれます。
県内各地に出かけてリーダーたちの顔を見ながら話が出来る機会も残念ながら少ないのですが、ブログを通じて繋がっていることを久しぶりに訪れた機会には確認できます。
そんな他愛の無いことが、毎日更新の苦痛を乗り越えさせてくれます。
連休明けから県知事選の候補者問題で頭の中がヒートアップしています。
今日も1日、この問題で明け暮れました。
「なぜそんなにムキになっているのか?」と不思議がる人もいますが、この県知事選と国政における政権交代とは同軸に考えていかなければなりません。
国政で政権交代が果たせても、そして地方分権が進んでも、地方行政が変わらなければ私たちの生活は変わりません。
だからこそ新しい時代を切り拓くパワーを持った県知事を誕生させなければならないわけです。
この1ヶ月ずっと継続して悩み続けています。
しかし、そのことも確実に血になり肉になっていることを最近は感じています。
やはり苦しくても辛くても楽しくても“継続は力”ですね。