5月19日の夕刻、静岡市内の本屋さんを駆け回って、ようやく3軒目で見つけた在庫本最後の1冊が「経済史入門」でした。
20日の早朝7時半に浜松で川勝先生にお会いできることになり、なんとかその前に先生の著書の1冊ぐらいは読んでおかなくてはならないと思い立っての行動でした。
以前斜め読みに「富国有徳論」と「美の国」をざっと拝見しておりましたから、その理念と哲学には共感を覚えていました。
家に帰り夜を徹して読み終えました。
想像以上に凄い先生だ!と、興奮して眠れませんでした。
まえがきに書かれてあるとおりの「他に例のないワクワクするような経済史の入門書」でした。
現代社会を「文明の興亡」という長期的(歴史的)視野からとらえる経済史と解説されていますが、日本経済史も日本史の流れを再構成させて、その時代区分を「場」に求めています。
すなわち「江戸時代」→「東京時代」→そして今こそ“美しい日本のたたずまい”を象徴的に示す首都を、新しい「場」において建設する時が到来した!とまとめています。
その新しい「場」が静岡県になったら素晴らしいですね。
書店の最後の1冊は私が買ってしまいましたので、ぜひネットで購入してお読みください。
なお、“夢あるしずおか創造会議”のブログも立ち上がりましたので、ぜひ遊びにきてください。
20日の早朝7時半に浜松で川勝先生にお会いできることになり、なんとかその前に先生の著書の1冊ぐらいは読んでおかなくてはならないと思い立っての行動でした。
以前斜め読みに「富国有徳論」と「美の国」をざっと拝見しておりましたから、その理念と哲学には共感を覚えていました。
家に帰り夜を徹して読み終えました。
想像以上に凄い先生だ!と、興奮して眠れませんでした。
まえがきに書かれてあるとおりの「他に例のないワクワクするような経済史の入門書」でした。
現代社会を「文明の興亡」という長期的(歴史的)視野からとらえる経済史と解説されていますが、日本経済史も日本史の流れを再構成させて、その時代区分を「場」に求めています。
すなわち「江戸時代」→「東京時代」→そして今こそ“美しい日本のたたずまい”を象徴的に示す首都を、新しい「場」において建設する時が到来した!とまとめています。
その新しい「場」が静岡県になったら素晴らしいですね。
書店の最後の1冊は私が買ってしまいましたので、ぜひネットで購入してお読みください。
なお、“夢あるしずおか創造会議”のブログも立ち上がりましたので、ぜひ遊びにきてください。
経済史入門―経済学入門シリーズ (日経文庫)川勝 平太日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る |