この半年間、少々走りすぎた。
疲れがたまるとジンマシンが出るか、歯が痛むか、皮膚炎を起こすのが常だ。
雨の1日、家に閉じこもってゴロゴロ過ごす。
こんなとき読み返すのが“法句経”(友松園諦 訳)。
第12品「自己(おのれ)」 160句
おのれこそ おのれのよるべ
おのれを惜きて 誰によるべぞ
よくととのえし おのれにこそ
まことえがたき よるべをぞ獲ん
(心も身体も最終的には自分自身で整えるしかない。
他の誰もが私に代わって、私の人生を歩んではくれない。
愚痴をこぼすな、悪口は言うな。
自分自身に、希望を語れ、夢を語れ。
悩んだり、迷ったりしたとき、信ずることのできる自分自身をつくれ)