鎌刃城は「境目の城」
戦国時代、近江は南半分が佐々木六角、北が京極氏や浅井氏が支配する守護代の時代。
鎌刃城のある一帯は
その境目にあり、国境警備を目的として多くの城が築かれた。
磯山城、横山城などもその目的で築城された。
一武将が籠る城では無く、ころころと変る戦国大名に指定されて城番を集団で努めるという城。
従って城主は土居氏、堀氏、今井氏などで、最後は信長による浅井家滅亡と共に廃城となる。
鎌刃城址探訪 Ⅰ 2011.6.5
鎌刃城探訪 Ⅱ 2011.6.5
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