テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

診療放射線技師の坂本一郎さんの送別会

2015年03月16日 23時17分12秒 | 大阪鉄道病院

診療放射線技師の坂本一郎さんの送別会が3月13日にとりおこなわれました。京都府立医大放射線科の血管造影IVR部門に30年も携わられ、いろんな研究、IVRに携わられた放射線科、脳外科、消化器外科、消化器内科の若き医師たちの良きアドバイザーでもあられました。僕が研修医2年目の時に、診療放射線技師として京都府立医大に就職され、血管造影IVR部門を中心に活躍されました。僕が、聖マリアンナ医大から京都府立医大に帰ってきてからの卒後5年目から9年間と、平成8年から10年までの3年間ご一緒にお仕事させてもらいました。竹内准教授の挨拶のあと、外部からのドクター代表の僕挨拶です。坂本さんのいつも爽やかな素敵なご性格のこと、最初は、カテーテルをお湯で形成してよく作った話、藤田先生は慶應から井戸式のループカテーテルを持ち帰った話、僕が先端をsigmoidにしたループカテーテルを作って、AJRというアメリカの有名な雑誌にも掲載されたのですが、それが一世風靡して、京都府立医大、および関連病院のみならず、大阪大学を含め関西のたいていの大学病院、その関連病院の血管造影IVR室にこのOHNOカテーテルが置かれていたことも昔話でしました。1シリーズ17枚程度の大角のカットフィルムをフィルムチェンジャーに詰め込んで、2.3 1.3 1/2残りなどのプログラムで撮像していて、そのマガジンラックを担いで暗室で急いで詰め込んだ話。

さらに、のちには、歳差運動の回転DSAで色々工夫してもらったり、苦労した話。僕らの先輩の先生たちは厳しくて、検査中に足でけられた話などもしました。
そのあとも、いろいろな先生方、看護部長を含めた看護師さんたち、先輩、同僚後輩の放射線技師のりかたたち、臨床検査室の方たちのお話しなど続きましたが、みなさん坂本さんの爽やかな素敵な性格を絶賛されてました。本当人徳のある方ですものね。
奥様の介護関係のお仕事を手伝われる第2の人生を歩まれることになるそうですが、そのお人柄からきっと成功なさることと思います。
最後に二枚目俳優の名高達郎のいとこだそうで、昔からすごい男まえでしたよ。
最後の写真は平成8年当時、放射線科主任看護師でした現在 副病院長兼看護部長 小城 智圭子さんと現在放射線科師長の平松さんです。平松さんも8年当時大学放射線科にいました。

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