北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

骨休め

2009年11月17日 | 日記
箱根の強羅に行ってきました。紅葉の真っ盛り!登山鉄道からの渓谷の眺め、強羅公園の紅葉もよし。さすがに山の上は気温が低いですね。初日は風が強く、ロープウェイも大涌谷上空ではかなり揺れ、露天風呂ではおでこがヒューヒュー。毎年見ている箱根駅伝の記念ミュージアムも観ることができたし。しかし、デジカメは忘れるし、携帯電話はバッテリー切れになるし…で、ブログの書き込みや旅の記念の写真はなし!

映画「ウリハッキョ」上映会

2009年11月14日 | 日記
かねてより話だけは聞いていた映画「ウリハッキョ」の上映会がありました。北海道のウリハッキョ(われらが学校)=朝鮮学校を舞台にしたドキュメンタリーです。上映会後の交流会で在日の高齢者が語っていた、「在日にとって学校こそわが“故郷”なんです」という言葉は、非常に重いものをもっていました。
写真は、交流会に用意されたオモニ手製のごちそう。これがうまい!第九朝鮮初級学校にて。

オバマ・鳩山戦争会談粉砕集会

2009年11月12日 | 日記
子ども時代以来初めて、インフルエンザの予防接種をしました(新型じゃなくて季節性のやつです)。注射した痕の腕が痛いです。本来注射は苦手ですが、寒くて雨模様が続いている天候に背中を押されました。
天皇在位20年式典とオバマ米大統領訪日に対して、断固たる抗議と反撃の集会&デモに350人。集会の発言で再認識させられたは、11・1日比谷労働者集会―訪韓闘争における労働者国際連帯の大いなる前進ということ。これはとてつもない地平です!確かにわれわれの組織的実態は、いまのところまったくの少数派です。しかし、その路線が切り開いてきた未来への展望と全世界の労働者階級に通じる普遍性に確信を持とう。

区議会文教委員会

2009年11月11日 | 日記
区議会文教委員会が開かれました。報告案件というのがいくつかあって、来年度の区立幼稚園入園の募集状況、小中学校における新型インフルエンザの感染状況、来年度からの6図書館の指定管理者決定の報告、図書館の正月開館について…といったぐあいです。
図書館の指定管理者決定については、2館ずつ3社が決定したとの報告があり、やはりというか当然というべきか、ひとつは丸善が指定されていました。区の答弁は相変わらずで、指定管理者の下で働く労働者の賃金・雇用条件など知ったことかといったものです。今月末から始まる第4回定例会に、指定管理者を決定する議案が上程される予定です。質疑の中で区職労との交渉の経過について問い質したのですが、区職労が交渉妥結のポイントとしていた(ように私が聞いていた)「第三者機関の設置」問題については、「そうした議論はあったが、設置について合意したわけではない」との中央図書館長の答弁がありました。ちょっとこの点については、労使双方それぞれにグレーだなあ。

杉並の街を歩く

2009年11月10日 | 日記
新しいニュース(活動報告…今回は11・1日比谷労働者集会の報告ですが)を持っていわゆる「挨拶まわり」に歩いていました。すると、なじみのクリーニング屋のお姉さんが自転車で通りかかり、「こんな所で何してるの?」と声をかけてくれたので説明をすると、「へえ~、偉い先生になってもそんなことするんだ」と言われてしまいました。民衆が議員という存在をどう見ているかがよくわかりますね。
11月23日に「09秋 政治交流集会」を開くことになりました。講演をがん総合相談センター・松江ドクターにお願いして、「医療崩壊の現場」という演題でお話をしてもらいます。私はこの半年の活動報告をします。参加ご希望の方は北島までご連絡ください。