古くからの友人から電話がかかってきて、「東京8区で民主党が候補を出していたら、石原伸晃に勝ったんだろうか?」という質問を受けました。私は即座に、「そういう結果もあったかもしれないけれど、自民党ではなくて民主党が勝つことに何らかのプラス評価ができますか?」と逆に質問していました。「もっと言えば、非自民である社民党候補(杉並の場合)が勝ったとしても、同様のことが言えるのではないでしょうか?」とも付け加え、「議会によってこの社会のありようが決定される、議会によって自分たち労働者を支配・抑圧するやり方、こうしたシステムが崩壊したことを見すえましょうよ」と応えました。保坂候補が民主党の推薦を受けているという色をもっと打ち出していたならば勝てた…などという見解も聞いていますが、まったくくだらない!民主党であること(推薦を受けていること)を強調して当選した議員が、労働者階級にとってどんな存在として私たちの前に立ちふさがってくるか?それをこそ真剣に見すえましょう。
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