今年は小春日和のなかの民団新年会となりました。団長・顧問の方々の発言は、やはり外国人参政権問題が中心になりましたが、もうひとつは「韓国併合」100年です。「日韓併合」という用語も使われたりするなかで、「併呑」と表現された発言もありました。日本帝国主義を延命させているなかでの周年を、もうこれ以上迎えてはならないとの想いを強くしました。また、参政権問題についても同様で、参政権が事改めて問題にされることもないような入管体制の撤廃・打破こそ、私たち日本労働者階級に問われている課題だということです。
写真は、民団婦人会による祝賀の餅菓子。
写真は、民団婦人会による祝賀の餅菓子。