東京都知事選挙の告示を明日に控えて、杉並の街も慌ただしくなってきました。朝の私鉄の駅で、通勤時間帯の区役所前で、夕方のJR駅前で、いろいろな議員や政党が「宇都宮選挙」の宣伝をしていました。ある議員などは、「宇都宮さんは本当に立派な信頼できる人です」などと声を張り上げていましたっけ。…どこが!実質的に憲法を蹂躙し、人権否定を横行させてきた裁判員制度推進運動の“親玉”じゃないか。これは選択する政策の問題ではなく、宇都宮という人物の思想そのものが露呈しているものです。その彼が語る「脱原発」とは何であるか、検証するまでもありません。都知事選挙がいかに労働者人民を困惑させ、愚弄するものであるかがよくわかります。そのうえで、様々な政治潮流が“活性化”していることだけは確かで、この情勢に立ち向かうこちらの迫力が求められます。
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