6・14-15闘争への組織化の環は、やはり法政大学生に対する大学当局・警察権力の弾圧への怒りと、戦争と革命情勢であるという鮮明な時代認識ですよね。その意味でも、わが機関紙『前進』で勝負するということです。
そんな観点もあって、『グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに』(浜矩子)を読む。いわゆる“処方箋”にあたる第5章の展開はつまらなかったのですが、恐慌情勢を解説する記述はとてもわかりやすく、勉強になりました。時代認識を確立することにとって、情勢全体を体系的にとらえることと、歴史的パースペクティブのなかでとらえることが重要だと思うのです。学習の必要性は尽きませんね。
今日は1日限りの区議会臨時議会です。通常の議案は議会人事(議長・副議長選挙など)なのですが、今年は臨時人勧による自治体労働者の夏季一時金0.2ヵ月削減と、それを正当化するための区長・議員など特別職の同様の一時金カットが議案となりました。私は数日前にもブログに書き込んだ予定どおりに行動し、一般職労働者の賃金カットに反対を貫くうえで、それに連動する後者にも反対しました。物事の現象面に幻惑されることなく、階級的な立場から路線的に物事を見すえていくことの重要性を感じています。
そんな観点もあって、『グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに』(浜矩子)を読む。いわゆる“処方箋”にあたる第5章の展開はつまらなかったのですが、恐慌情勢を解説する記述はとてもわかりやすく、勉強になりました。時代認識を確立することにとって、情勢全体を体系的にとらえることと、歴史的パースペクティブのなかでとらえることが重要だと思うのです。学習の必要性は尽きませんね。
今日は1日限りの区議会臨時議会です。通常の議案は議会人事(議長・副議長選挙など)なのですが、今年は臨時人勧による自治体労働者の夏季一時金0.2ヵ月削減と、それを正当化するための区長・議員など特別職の同様の一時金カットが議案となりました。私は数日前にもブログに書き込んだ予定どおりに行動し、一般職労働者の賃金カットに反対を貫くうえで、それに連動する後者にも反対しました。物事の現象面に幻惑されることなく、階級的な立場から路線的に物事を見すえていくことの重要性を感じています。