『国際労働運動』11月号の特集「アメリカの大学闘争」で言及されていますが、「知的財産権」についての解説は興味深いですね。そもそも「商品」規定や「排他的権利」規定が困難な ものに、無理やり資本主義的規定を付与したことの矛盾です。「知識」って、営々と継続してきた人類の活動の蓄積物でしょうに、それを「ここからは私のもの!」なんて、どうして言えるのかってこと。さらに論考ではこの矛盾を、資本主義延命のための新自由主義的方策と喝破しているところがすごい!また、ここから派生して、「成果主義」批判にも触れているのもGood!
三里塚のじゃがいもで手製ポテトチップス。
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