国鉄労働者1047名解雇撤回闘争は、国鉄闘争全国運動の発足をもって新たなステージに入っています。その展開の推進軸を何に置くべきかと言えば、国鉄千葉動力車労働組合と国労原告団の物資販売活動でしょう。消費物資を買うという日常的な行動のなかにおいて、首を切られた労働者の支援にとどまらず、国鉄闘争がもつ労働者の闘いにとっての普遍性を考えることになる。それは地域の労働組合・労働者への物資販売オルグの、粘り強く地道な訪問オルグ活動の積み重ねによるしかありません。今日は千葉機関区支部のO組合員を案内して、西部労組交流センターの仲間と一緒に荻窪地域を回りました。主要には区役所の出先施設が対象となりますが、外郭団体だったり組合的な組織のないところにも入ります。「糠に釘」的な反応のところもないわけではありませんが、そうした職場の労働環境(労働者の意識)などが垣間見られることもあり、きわめて重要な活動であることを忘れちゃいけませんね。6・10チケット1枚を買ってもらうこともできました!(西部労組交流センターの仲間の“押し出し”のおかげですが。)
最新の画像[もっと見る]
- 事務所看板 10年前
- 地域での発見 10年前
- 夏かと思わんばかりの 10年前
- 新宿メーデー 10年前
- 新宿メーデー 10年前
- 北島リーフレット出来! 10年前
- 北島リーフレット出来! 10年前
- 寒のもどり? 11年前
- 映画『SAYAMA』上映会 11年前
- 鈴コン闘争勝利報告集会 11年前