定例の荻窪夕街宣に立っていると、以前からなじみの自治体関係ではたらくYさんに出会いました。高円寺地域区民センターでの民営化の破綻を紹介したところ、民営化に向けて建築された学校給食設備の種々のトラブルについて教えてくれました。最近こうした事例が増えているようで、「エコスクール」などと言って新たな設計思想が出てきたことによって、本来あるべき学校設備の設計が「机上の(文字どおり!)仕事」になっているのではないかとのことでした。しかし、そうしたトラブルの存在が民営化された場合にはなかなか表面化しにくく、それは受託企業が区に対して苦情を上げにくい現状があるからだというのです。労働環境のトラブルが現場労働者に「事故」という形でシワ寄せされ、さらにその「事故」が隠蔽されていく体質が、こうして形成されていくのですね。
Yさんは11・1労働者集会のチケットを買ってくれました。参加の確認とまではいかなかったのですが、すぐに職場を訪問して、職場の同僚にも合わせて11・1労働者集会への参加オルグをしてみましょう。
Yさんは11・1労働者集会のチケットを買ってくれました。参加の確認とまではいかなかったのですが、すぐに職場を訪問して、職場の同僚にも合わせて11・1労働者集会への参加オルグをしてみましょう。