区議会第3回定例会は、本会議での一般質問が続行されています。今回は歴史の決定的転換点とも言える「8・30」直後の区議会ということで、各党派の区議会議員の様子に注目しているところです。これがなかなか興味深いんですよ。総選挙に惨敗した自民党や公明党は言うに及ばず、日本共産党・社民党、そしてついに政権についた民主党まで、すべての党派の区議会議員がおしなべて“元気”がないのです。おもしろいでしょ?民主党はここぞとばかりに一般質問に登場するかと思えば、今回登壇したのはたった1名。それも、これから政権をになってこうやる、ああやる…というのではなく、民主党が失敗すれば厳しい国民の批判を浴びるっていうようなことを冒頭に述べていました。日本共産党に至っては、8・30総選挙の総括とそれにもとづく情勢分析はまったくなく、ひたすら「オバマ礼賛」です。「オバマ米大統領は核廃絶に向けてこれこれ、こんなに努力している。しかるに日本政府はどうだ、山田区政はどうだ…」といった調子です。総じて、8・30情勢に完全に粉砕されているということですかね。
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