ウクライナの状況は複雑に錯綜しています。しかし、しっかりと見すえるべきは、この情勢の底流には労働者階級の闘いが必ずあるということです。「西部派」の実力行動は、極右勢力が主導しているとの報道もありますが、それは表面的なとらえ方でしかありません。そもそもドイツのナチスの例を見るまでもなく、ファシストは労働者階級の団結を破壊し、取り込み、それを基盤にして反革命党派としての権力を制圧していきます。ウクライナ情勢は、現在その分水嶺にあると言えるのではないでしょうか?少なくとも「西部地域」においては。こうした状況に対して、東部クリミア半島の民族囲い込み的な政策をもって乗りきろうとするロシアは、かつての独ソ不可侵条約締結に比すべき“大罪”を冒そうとしているのかもしれません。
最新の画像[もっと見る]
- 事務所看板 10年前
- 地域での発見 10年前
- 夏かと思わんばかりの 11年前
- 新宿メーデー 11年前
- 新宿メーデー 11年前
- 北島リーフレット出来! 11年前
- 北島リーフレット出来! 11年前
- 寒のもどり? 11年前
- 映画『SAYAMA』上映会 11年前
- 鈴コン闘争勝利報告集会 11年前