東京西部ユニオン-アメリカン・アパレル分会のS分会長に対して、会社は団体交渉の場で3/31で解雇するとの通告を行なってきました。許しがたい!しかもその理由というのが、昨年の夏に解雇撤回せざるをえなかった時に、解雇の理由としてあげてきたワーニング(警告)を再度持ち出してきているのですから、まったく不当なものです。この点を団体交渉でゴリゴリ追求すると、突如として「現場のマネジャーから(S分会長の勤務状況について)フィードバックを受けているから」と主張し始めるものの、そのフィードバックの具体的内容を開示しない。さらに驚くべきことに、3/31で契約更新しないのは全社で2人しかいないのです。そのうちひとりはしばらく連絡が取れていない男性だというのですから、実質的にS分会長のみが首を切られる。これって明白な不当労働行為-不利益取扱いです。また、この3~4月には新規採用の予定があるというのですから、ますます解雇に合理的理由がありません。
職場では、S分会長の解雇反対署名が続々と集まっています。あまりに理不尽な会社の解雇は、法的にもきわめて脆弱な攻撃でしかありませんが、勝利への核心は団結の強化・拡大です。がんばろう!
職場では、S分会長の解雇反対署名が続々と集まっています。あまりに理不尽な会社の解雇は、法的にもきわめて脆弱な攻撃でしかありませんが、勝利への核心は団結の強化・拡大です。がんばろう!