北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

南部バス労働組合・間山委員長の話を聞く

2013年02月16日 | 日記
青森県八戸にある南部バス労組の間山委員長から、反核燃・反原発を闘う労働組合としての報告を聞く機会がありました。間山委員長には昨年11月の大間現地闘争で、たいへんお世話になりました。その時に案内してもらった青森の核施設の数々の映像がよみがえりました。
交流会もあわせて質疑の核心は、「なぜ労働組合が、あたりまえのように反核闘争に取り組めるのか」にありました。この質問への間山委員長の応答は象徴的で、「いや、別に何も特別なことは…」でした。特別なことではないから、あたりまえのように労働組合が反核―反戦闘争を取り組む。組合員もそれをあたりまえのことと考える。これは、南部バス労組が原則的に職場闘争を闘っているからこそ、労組の権威、労組への信頼がつくられているということですよね。また話を聞きたいものです。