先週土曜日に反戦共同行動委員会全国活動者会議が開催されました。全国から闘う運動体の代表が参集しました。私が事務局長を仰せつかっていますので、基調の提起をさせてもらいました…それ自体は長文なので割愛。その後各運動体からの報告や討議が行なわれましたが、いろいろと勉強になることが多い議論となりました。とりわけ印象深かったのは、「3・11」-野田政権登場と世界大恐慌のさらなる深化・激化という情勢で、いまこそ反戦闘争の根太い展開が必要だということです。北富士でも10月にほんとうに久しぶりに日米共同軍事演習が強行されようとしており、これも東日本大震災における「トモダチ作戦」の“実戦化”とでも言うべき攻撃です。北朝鮮-中国をめぐる軍事的緊張も、一気に激化する可能性も大きいものがあります。また来春をひとつの焦点にして、改憲攻撃も具体化しようとしています。反戦闘争-改憲阻止闘争と、反戦共同行動委員会の闘いが求められているなあと、東北・九州・中国の各地方の仲間たちとも杯を交わしながら決意を高めたところです。。