北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

いよいよ春の到来

2014年03月26日 | 日記
咲きましたね。大宮中学校の正門前の夜桜。撮り方が悪いのでしょうが、写真ではわかりにくいですね。街宣の季節がやってきたぞう。

うまい!

2014年03月25日 | 日記
以前は荻窪北口教会通りにあった「荻窪キムチ」。現在は南口仲通りに移転していますが、ここのチャンジャはうまい!以前よりうまくなったような気もしますが。豆腐にチョビっとつけて食べながら焼酎のお湯割りを少し呑めば、「明日もがんばろう!」ってことになりますわな。

児童館廃止は許さない

2014年03月24日 | 日記
田中区長が発表した「区立施設再編整備計画」では、広範で様々なプランを提示していますが、その核心は児童館の廃止にあると見るのが正解でしょう。現在44ある児童館を、19の(仮称)子どもセンターに再編するというのですから、人員削減(非正規労働者の解雇!)と民間委託の方向性は明らかです。田中区長が議会答弁で、「児童館の果たしてきた機能は継承する」と述べたことにしがみついて、「児童館の廃止には歯止めがかかった」と持ち上げている、無所属区民派のけしば・新城議員のナンセンスさは言うまでもありません。
また、38の児童館で併設している学童クラブは、小学校内で行なうとしています。放課後まで学校の塀の中に“閉じ込められる”子どもたちは、ほんとうに不幸です。児童館が地域の中にあることの意義を、今こそ再確認する必要があります。子どもたちを見守る地域の連帯・団結を崩してはなりません。

三里塚全国総決起集会

2014年03月23日 | 日記
昨年末に亡くなった萩原進さんが言っていたように、「霞ヶ関に攻め上る闘い」の出発点となる東京集会。市東孝雄さんの農地強奪をめぐる裁判が東京高裁での攻防に進んだことから、「霞ヶ関に攻め上る闘い」と規定されるのではありません。三里塚闘争の軍事空港反対闘争としての質が、改憲と戦争の安倍政権との真正面からの対決であること。さらには、農地死守・実力闘争の営農を貫く三里塚農業は、TPPを切っ先とする新自由主義の農業破壊をはね返せる唯一の闘いです。その他にもまだまだありますが、国家権力との真っ向からの対決であり続けた三里塚闘争が、その本質からして「霞ヶ関に攻め上る闘い」であったのだと思うのです。

ゆるキャラ?

2014年03月22日 | 日記
新宿駅東南口で、何だか寂しそうなゆるキャラを発見。オロナミンCのデモンストレーターのお姉さんが、隣で声を張り上げて笑顔を振りまいていましたが、このゆるキャラの寂しそうな様子は、「元気ハツラツ!」じゃないよね。その後、American Apparel Union の打ち合わせでこの写真を見せると、「これって吉本じゃない!?」だって。そう言えば、ピース又吉に似てるような気も…。

春のセンバツ甲子園大会

2014年03月21日 | 日記
わが岩国高校が春のセンバツ甲子園大会に出場し(中国地方大会優勝)、初日の第一試合に登場しました。残念ながら鹿児島の神村学園に1対6で敗れ、私の春休みも終わりました。開会式直後の試合ということで
、田舎の純情な少年たちは緊張したことでしょう。ピッチャーの柳川くんも、やや肩に力が入っていましたね。夏にまた甲子園に来よう!

関東バス労働組合のストライキ

2014年03月20日 | 日記
関東バス労働組合が、始発から24時間のストライキに突入しました。午後には春闘賃上げ交渉は妥結した模様で(妥結内容については未詳)、運行が再開されました。「官製春闘」の現場的実態をよく表わしているストライキで、中小私鉄がすんなりとベースアップなどにはいけない現実がわかります。しかし最も重要なのは、その妥結内容のいかんに関わらず、首都のど真ん中の公共交通機関が労働組合のストライキによって止まったということです。「階級形成」にとってこれほど大事なことはありません。

クリミア情勢

2014年03月19日 | 日記
ウクライナのクリミア自治共和国を、住民投票の結果を大義名分としてロシアに編入すると、プーチン大統領が発表しました。ウクライナ情勢は「戦争情勢」とは規定してきましたが、これは一線を越えた事態になってきました。第二次世界大戦後に、帝国主義国・大国が直接関与して国境が引き直されることは、東欧・ソ連崩壊などきわめて稀です。国境の変更は、侵略・戦争と一体だと言うこともできます。マスメディアの報道は、実際の軍事衝突はないだろう的な、ある種の「希望的観測記事」という以外ありませんが、そうした予測はアメリカ帝国主義の没落的趨勢を表わしているのでもあります。安倍政権の外交的危機も浮き彫りになっています。改憲・戦争への動きの凶暴さと断固対決しよう!


NAZEN杉並の活動構想

2014年03月18日 | 日記
3月1日にNAZENいけぶくろが結成され、東京各地域のNAZEN組織が形を成してきました。その全体の力をひとつにするとともに、もっとも早く結成したNAZEN杉並の強化を図っていく必要があります。きちんと組織的に議論をして、団結を強めて行動に出ることが肝心ですね。
ふくしま共同診療所の支援活動を第一にしていくためにも、内部被曝と闘うという観点から、「食」の問題にはしっかりと取り組んでいきたいものです。学習を進めつつ、三里塚無農薬野菜運動ともリンクさせていきたい。給食の食材被曝の問題とも直結します。また、被曝マップの作成も運動化していければ、誰でもが参加できる反原発運動になりえます。いろいろと構想は湧いてきますし、新しい参加者・協力者を生み出せる運動の形式と内容を創造できれば最高です。まずはNAZEN杉並の例会の再開だ!

荻窪駅の夕街宣で

2014年03月17日 | 日記
毎週月曜日定例の荻窪駅街宣ですが、雨やら仕事やらで中止を余儀なくされる事態が続いていました。ようやくM君・Yさんと一緒の街宣“復活”です。署名の獲得数もまずまず。
…と、20代半ばぐらいの青年が、突然目の前に立ちはだかりました。「何か言いたいことがあるの?」と、やや警戒しつつ問いかけると、「しゃべるのを聞いているんだ」だと。若干しゃべりにくかったんですが(大げさでなく本当に目と鼻の先だったのです)、国鉄闘争のことやふくしま共同診療所のことなどをしゃべりました。その青年は10分くらい聞いていたでしょうか、突然「すばらしい!」と言い残して去って行きました。予想外の反応だったので、ビックリして署名の呼びかけもできませんでしたが、荻窪駅に立っていたらまた会えることでしょう。様々な出会いがありますね。

春闘大行動

2014年03月16日 | 日記
いい天気に恵まれて、渋谷のデモコースには、若者たちがあふれかえっていました。マスメディアにさえ「官製春闘」などと揶揄される連合春闘に対して、怒りと闘いの本物の春闘がここにはあります。道行く若者たちと、もっともっとつながれるはずです。勝負はこれからです。

『前進』の街頭販売を再開しよう

2014年03月15日 | 日記
このところの街頭宣伝では、『前進』の街頭販売にあまり熱心ではありませんでした。しかし、この10ヶ月ぐらいの過程で職場・地域で活用されている『前進』の数は、これまでにないものがあります。これを街頭でも活かさない手はありません。議員現職時代にはよくやっていて、支持者のバラ買いや定期購読の獲得もありました。この時代情勢ですから、ここは再開でしょう!

♪夕空晴れて黄昏の街~。そろそろ満月かなぁ。

ウクライナ情勢をどう見るか

2014年03月14日 | 日記
ウクライナの状況は複雑に錯綜しています。しかし、しっかりと見すえるべきは、この情勢の底流には労働者階級の闘いが必ずあるということです。「西部派」の実力行動は、極右勢力が主導しているとの報道もありますが、それは表面的なとらえ方でしかありません。そもそもドイツのナチスの例を見るまでもなく、ファシストは労働者階級の団結を破壊し、取り込み、それを基盤にして反革命党派としての権力を制圧していきます。ウクライナ情勢は、現在その分水嶺にあると言えるのではないでしょうか?少なくとも「西部地域」においては。こうした状況に対して、東部クリミア半島の民族囲い込み的な政策をもって乗りきろうとするロシアは、かつての独ソ不可侵条約締結に比すべき“大罪”を冒そうとしているのかもしれません。

春はこうして近づいて来るのか

2014年03月13日 | 日記
強風で生温い雨。バイクで走っていると、横風で車体が飛ばされます。風が吹き抜ける太い道路はなるべく避け、細い裏通りを走ります。嫌な空模様だけど、こうして春はやって来るのでしょうね。高円寺で予定していた街頭宣伝は中止。その時間を使って在庫野菜の活用。

三里塚の無農薬ネギの甘味が出て、レバーのうまさも引き立つ。

「ベースアップ」と言うけれど

2014年03月12日 | 日記
春闘の集中回答日で、「○○年ぶりのベースアップ」とか「満額回答」などの報道が大量になされています。これも安倍政権が進める「アベノミクス」のおかげだとか…とんでもない!こうした“賃上げ”の恩恵を受けるのは、ごくごく一部の大企業に働く労働者のみで、中小零細で働く圧倒的多数の労働者、ましてや非正規労働者にはなんの関係もありません。これでは、“賃上げ”も勝ちとった成果ではなく、資本による労働者の分断攻撃・団結破壊攻撃そのものです。またその“賃上げ”さえも、4月からの消費税3%アップによって帳消しにされるか、さらなる労働強化=長時間労働・サービス残業によって吹っ飛ばされるものでしかありません。賃上げはその額の高低にかかわらず、団結した労働者・労働組合の闘いの結果として奪い返されるものでなければ、まったく意味をなさないものなのですね。しかしながら、政府・資本の一致した対応には、いかに旧来の労組幹部を買収しようが、いよいよ労働者階級の怒りがうごめき始めたことへの恐怖があります。ここはしっかり押さえておきましょう。

私が週1でアルバイトしている三里塚無農薬野菜などを販売しているお店では、こんな無農薬の生椎茸が入荷しています。