きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

松川べりの花見

2015-04-09 | 日々の出来事
久しぶりに晴れました。気温は上がらないので、少し肌寒かったけれど、やっと晴れたので、午前中、美容院に行った後、友達と富山市の桜の名所「松川べり」に花見に行くことにしました。まずは、東京から北陸新幹線「かがやき」で富山駅に降り立った友達を迎えに行きました。「かがやき」だと2時間8分で富山駅に到着します。富山駅前は工事も終わって、きれいになっていました。



駅構内はこんな感じ。新幹線乗り場ができていますねえ。





テレビで取り上げていた「フロア・シャンデリア」もありました。富山の特産品のガラスを敷き詰めた床にLED照明を当てると、いろいろな色に輝きます。



新幹線の高架下に乗り入れた路面電車も走っています。



駅の横には、こちらも新幹線開業のニュースに何度も取り上げられていた「とやマルシェ」があります。特産品のおみやげ物屋が並んでいます。





その中にある「白えび亭」で白エビ天丼を食べました。お昼どきはかなり並ぶようですが、お昼を少し過ぎていたので、並ばず入ることができました。白えびたっぷりで、とても美味しかったです!





駅前に面するところに、高岡市福岡町にある菓子工房「フェルヴェール」が出店していました。美容師さんに教えてもらったので、入ってみました。シフォンケーキが有名ということだったので、「たまごシンフォニー」というシフォンケーキを買って帰り、夜に食べました。しっとりして、美味しかったです。プリンもおいしかった。たまご菓子が得意なお店のようです。





さて、いよいよ花見に向かいます。駅から少し南下して「城址公園」に着きました。この公園の横が松川です。いい天気。



ここの桜は早いので、そろそろ散り始めですが、まだまだ綺麗な満開でした。ここは、遊覧船に乗っての花見が有名です。松川べりの花見は初めてですが、いつもテレビで見ているので、一度来たいと思っていました。ちょうど晴れて良かったです。



混んでいる印象ですが、平日で昼過ぎだからか、並ばずに船に乗ることができました。狭い川なので、両側の桜がすぐそばに見えて、とてもきれいです。船頭さんのギャグ付解説を聞きながら、船は進みます。行きは逆光でした。



なんとも美しい満開の桜です。うっとり。









船の上からたっぷり桜を満喫した後は、川岸の桜並木を歩いてみました。ちょっと肌寒いですが、桜はとてもきれいです。









松川べりの桜を満喫した後は、富山駅の反対側にある「富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)」に行きました。北口から歩いて9分だそうです。、富岩運河を囲むように広がる水辺の公園で、こんな風なきれいな公園になったのは、最近のイメージですが、どうなのでしょう。一度だけ、妹たちと来たことがありますが、最近「世界一きれいなスターバックス」があると話題になっていたので、来てみたいと思っていました。

水辺の広い公園で、きれいなところです。



展望台を持つ公園のシンボル・天門橋があります。逆光で暗い写真ですいません。



さて、ここが話題の「スターバックス」です。水辺にたたずむガラス張りのお店。世界一かどうかは分かりませんが、確かにきれいですね。





店内からの眺めはとてもすてきです。



ここも行列していることが多いようですが、ほとんど並ばず買えて、外のデッキに座って、飲むことができました。眺めがよくて気持ちいいです。ここにも運河クルーズが走っています。



店の横には、満開の桜並木。これまた、美しい。天気が良くて良かったです。若い娘たちもたくさんいました。







天門橋に上ると、眺めがいいです。



上から見るとこんな感じでスターバックスが見えます。



公園にはフレンチの鉄人、坂井宏行シェフ監修のフレンチレストラン「ラ・シャンス」もあり、夜にはライトアップもされるようです。富山市の桜を満喫できて、満足の午後でした。夜は砺波でお寿司を食べました。

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