きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

小雨の花見

2015-04-10 | 日々の出来事
今日は曇りのち小雨のあいにくの天気ですが、今日も友達と花見に出かけました。今日は南砺市と砺波市の桜を見に行きました。まずは福光、小矢部川の桜です。曇天ですが、雪解け水がとうとうと流れる小矢部川沿いに、満開の桜がきれいでした。









城端に向かいましたが、まだ満開には遠く、桜が池もほとんど咲いていませんでした。ぶらぶらしているとお昼になったので、井波におそばを食べに行きました。「松屋」で天ざるを食べました。おいしかったです。







せっかくなので、井波の「瑞泉寺」も見てきました。ここにも桜が咲いていました。





友達が、井波彫刻を見てみたいというので、「木彫りの里」に行きました。「創遊館」の「匠工房」には、彫刻師の工房が並び、それぞれの店で彫刻師の方が、らんまや天神様を彫っています。覗いていると「どうぞ」と声をかけてくれるので、入って話を聞いてきました。それぞれ、得意な彫り物があるようで、いろいろ面白い話を聞かせてくれました。



奥にある「井波彫刻総合会館」にも入ってみました。ここに入るのは初めてです。いろいろな彫刻作品が展示されていて、なかなか面白かったです。



井波に来たので、庄川にも行ってみようと思い、次は「庄川水記念公園」に行きました。あいにくの小雨で肌寒い天気でした。晴れていれば、桜の下を歩いてゆっくり花見を楽しめただろうなとちょっと残念でしたが、庄川沿いの桜は満開でとてもきれいでした。







いつのまにか、展望台のところに「銀恋の宮」という若者向けのスポットができていました。毎年、お正月過ぎに厄年の男女が鯉に御神酒を飲ませて庄川に放流しているのですが、「鯉」と「恋」をかけて、縁結びのパワースポットを作ったようです。へー。





川のそばには、鯉のオブジェもありました。



天気はいまいちですが、花見を満喫し、夜は高岡イオンの「カプリチョーザ」でピザとパスタを食べました。おいしかったです。

 

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