きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

高岡観光

2015-04-02 | 日々の出来事
今日はいい天気。午前中は家で仕事をして、庭の木をまた少し剪定しました。母は美容院に行きました。午後からは、友達を案内して、高岡観光をしました。岩手の友達で、大宮駅で、東北新幹線から北陸新幹線に乗り換えて、来てくれました。はるばる、ようこそです。

14時半に新高岡駅に着く友達を迎えに、車で駅に行きましたが、今日も駐車場は満車。送迎用の短時間駐車のところもいっぱい。駐車をあきらめて、駅のすぐ前でエンジンかけたままで出迎えました。天気が良くて、本当に気持ちのよい日です。新幹線の窓からも、立山が望めたそうです。

まずは、新高岡駅から、「瑞龍寺」へ行きました。天気はいいけれど、ちょっと風が冷たいです。







ちょうど、お坊さんのガイド説明に遭遇し、面白くてためになる話をたくさん聞くことができました。本堂の床がかなり高くなっているのは、ちょうど窓から立山連邦を見えるようにするためだとか。ほー。面白い話を聞いて、お参りし、友達は、トイレの神様のお札を買いました(我が家にもあります)。

 

次は、「高岡大仏」を見に行きました。町中に突如現れる大仏様。台座の中に入ってぐるっと回ることができ、おりんを鳴らすこともできます。すぐ近くで見上げることができる、親しみやすい大仏様です。

 

続いて、「金屋町」です。鋳物発祥の地で、千本格子の家並みが美しい通りです。土産物屋の「利三郎」に入りました。ここでは、鋳物体験もできるようですが、時間が合わずに断念しました(15時くらいまでに入ってほしいと言われましたが、着いたら16時前でした)。

 

そして、「山町筋」にも行きました。土蔵造りの町並みです。菅野家は残念ながら16時で閉館していたので、通りを歩いただけです。赤レンガの富山銀行を見て、和菓子の「大野屋」で、友達は銘菓「とこなつ」を買いました。







どこもそれほど離れていないので、歩いても回れますが、車で回りました。日向は暖かいけれど、日陰はちょっと寒いです。高岡観光を終え、砺波に移動しました。砺波の道の駅で買い物した後、チューリップ公園に行きました。今月末のチューリップ祭りに向けて、公園の整備をしていました。チューリップの塔の下まで行きましたが、登れませんでした。



残念ながら、桜にもチューリップにも少し早い時期でしたが、チューリップ公園横にある「四季彩館」では、一年中、チューリップを見ることができます。台湾のフェアで台湾風飾り付けがしてありましたが、チューリップの花がたくさん咲き、とてもきれいでした。



 

 

 

夕飯の時間になり、砺波駅の近くにある居酒屋「へのへの茂平爺」というお店で、地元料理を食べ、友達はビールを飲みました。お刺身も、白エビのから揚げもおいしかった。げんげのから揚げも食べました。ぬめりのあるげんげですが、から揚げや一夜干しでも食べられるそうです。お店の人気メニュー、若鶏のから揚げや肉じゃが、大根サラダ、ほたるいかの酢味噌和えなども食べて、お腹いっぱいになりました。美味しくて満足です。



 



友達を「砺波ロイヤルホテル」に送って、家に帰りました。明日は友達と五箇山観光の予定です。明日は天気が崩れるのかな。夜になって風が強くなってきました。あまりひどい天気になりませんように!父親はショートステイで穏やかに過ごしたようで、元気に帰ってきました。良かったです。

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