「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

欧州サッカー>突如彗星のごとく現れたRマドリーのベリンガムとは?<2023年10月

2023-10-09 10:43:15 | サッカー

ビニシウス、大活躍のベリンガムを称賛「世界最高のチームで一時代を築くために生まれてきた」
[2023年10月8日10時6分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202310080000296.html

これは、本当にビックリ!です。
リーグ戦8試合8得点2アシスト
チャンピオンリーグ2試合2得点1アシスト
合計10試合10得点3アシスト
開幕から絶好調です。

例えば、マンチャスターCのスーパースターのアーリング・ハーランドなら最初から凄さが分かります。今年23歳で2017-2018にブレイクしています。6シーズン前ですから17歳ぐらいの時ですね?
今は、もう押しも押されぬスーパースターです。
メッシ、Cロナウド級かそれ以上です。
このウルトラ天才は、最初から天才だと分かります。

ジュード・ベリンガム(20歳)の場合は?
これまでの成績が・・
ボルシア・ドルトムント
2020-21 29試合1得点
2021-22 32試合3得点
2022-23 31試合8得点
才能はあるんでしょけれど、良く分かりません。
夏にRマドリーとマンチェスター・シティやリバプールが争奪戦を繰り広げた末に、Rマドリーが獲得しました。
契約期間は6年間で、移籍金は1億300万ユーロ(当時のレートで約156億円)+出来高は最大で3000万ユーロ(約46億円)と驚きの金額です。
そして、10代のミッドフィールダーの選手としては史上最高額だそうです。
どうも久保君タイプの天才のようで、一流のチームに移籍したらいきなりブレイクしたと言うわけです。さすがRマドリーの目利きは確かでした。
10試合で10得点では今シーズンが終われば、一体何得点になるのか今のところ見当が付きません。
ちなみにハーランドが20歳の時、ドルトムントで41試合41得点です。昨シーズンは、53試合52得点。ハーランド並みは無理かもしれませんが、かなりの期待が持てます。

ハーランドに続いて現れたスーパースター候補生です。びっくりしました。

※そうなると?
銭ゲバのパリSGのエムバペは、どうなるんでしょうね?
ベリンガムがブレイクしてしまえば?
300億円を出してまで、Rマドリーが問題児のエムバペを欲しがるかどうか?商品の売り時を間違えた銭ゲバのエムバペは美味しいところを取り逃がしたのかもしれません。パリSGの巨額ボーナスはもらえるから?いいか?

もうRマドリーがエース(ベリンガム)を確保済みですから300億円を出してまでエムバペを欲しがるのは、サウジしかないような気がします。サウジに行けば、エムバペは巨額の報酬が約束されていますから銭ゲバのエムバペには、それでいいのかもしれません・・・
名誉や勲章は、ナシ!ですね?


(MLB)ラッキー(すぎる)おじさん、アストロズのバーランダー投手<2023・10・8

2023-10-09 10:42:05 | MBL & プロ野球

40歳バーランダー6回無失点、ポストシーズン17勝目「全力を出しきってくれた」ベーカー監督
[2023年10月8日11時58分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202310080000441.html

去年から、ツキまくりのバーランダー。
去年は、アストロズで最多勝利、最優秀防御率、サイヤング賞。おまけにWシリーズ優勝。
去年は、美味しいところを取りまくりでした。

今年は、NYメッツに出て行ったもののNYメッツは沈没して、トレードでアストロズに出戻りました。
そうしたらアストロズが地区優勝してポストシーズン1戦目の先発でした。軽くツインズを捻ってまず1勝目。
これでポストシーズン先発35回で17勝目を挙げました。

40歳の大ベテランですが、今年も健在です。
美味しいところをいつもバーランダーに持っていかれるのが、ヤンキースのゲリット・コールです。サイヤング賞に際どい所まで行くんですが、バーランダーに取られます。さすがに今年は、サイヤング賞を受賞するのではないか・と思います。

やっぱりサイヤング賞3回のドジャースのカーショウ。
あっさり1回KOでDバックスに負けました。(35歳)

同じくサイヤング賞3回の大エースのレンジャーズのマックス・シューザー。せっかくドツボのNYメッツからトレードでレンジャーズに移籍してポストシーズンに出られるのに故障して敢え無くリタイア。

故障もなくチームは地区優勝して1戦目の先発になり何事もなく勝ってしまう実力と運の強さ!

これで今年、アストロズがWシリーズで優勝したら「美味しすぎる!」と思います。

ナ・リーグ有力チームのブレーブスとドジャースは、プレーオフの第1戦で両方ともずっこけましたから?
バーランダーの2匹目のドジョウが、いるのかもしれません・・・


イスラエル攻撃についてのハマスの主張<2023年10月

2023-10-09 10:40:09 | アフリカと中東

焦点:ハマス「奇襲攻撃」の狙い、イスラエルとサウジの正常化阻止か
2023年10月8日午後 2:20 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/Y6AKYUJDRZNIJBIP2XFSX2RPM4-2023-10-08/

詳しくは記事をお読みください。
パレスチナをめぐる中東情勢が分かります。
やはり、サウジとイスラエルの国交正常化の動きに対するけん制です。そしてそこにイランの考えも関係してきます。

サウジには、イエメンを巡るイランとの関係もあります。
これまではアメリカとの関係強化に消極的だったサウジがここにきて関係強化に動いています。その条件がイスラエルとの国交正常化だったようです。

特にイランの強い意志が見えます。2500発以上の大量のロケット弾(またはミサイル)を密輸して供与することは、これまではありませんでした。イエメンを巡ってはサウジとイランの地域の安定に関する合意があります。サウジとイスラエルの双方に対する強い警告と言えます。

※しかも、それにとどまらず・・・
ハマスとイスラエルの大規模衝突続く、死者500人超 レバノンから砲撃も
2023年10月8日午後 3:09 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/mideast/NK7PL64AYNMGJDZRSWWK5F53DA-2023-10-08/

レバノンから迫撃砲が撃ち込まれ、イスラエル軍が応戦しています。

レバノン侵攻 (2006年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E4%BE%B5%E6%94%BB_(2006%E5%B9%B4)

この事件後、イスラエルは右傾化し現在の過激右翼化しました。それに対する抗議の意味もあります。レバノンからイスラエルを砲撃しているのはヒズボラでありイランの傘下組織です。ヒズボラが動く気配を示しているのはイランの強硬な姿勢を示しています。

※死者双方で900人超に ハマス攻撃、イスラエルが報復―ヒズボラも加勢、情勢緊迫化
2023年10月08日22時00分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100800172&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

もうこれはテロではなく戦争のレベルです。そしてイスラエル側は全く気が付いていなかったようですから、ハマスとヒズボラ側には、相当な準備があると思われます。いつもの調子でイスラエルがハマスに報復しようとするならイスラエルにも相当な被害が出る可能性もあります。既に出ていると言えますが・・・

ハマスが戦争だ!と言っている以上、戦争の準備をしていると思います。

※アラブ諸国の反応
割れるアラブ諸国の反応 イスラエル、サウジの正常化に暗雲―ハマス攻撃
2023年10月08日20時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100800377&g=int


ハマスがイスラエルに大規模攻撃・その続報<2023年10月

2023-10-09 10:38:47 | アフリカと中東

ハマスとイスラエルの大規模衝突、死者480人以上 米は襲撃非難
2023年10月8日午前 10:53 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/mideast/PJLXDNODUFKBHM4FF5CJTEIHXM-2023-10-07/

「憎しみの大地」としか言いようがありません。過去何度も衝突が繰り返され、最近ではイスラエルがヨルダン川西岸への入植を強行し、パレスチナ人と入植者の衝突などがありました。大抵の場合は、イスラエル側がパレスチナ人を弾圧しているように見えます。

今回はテロのレベルを超えて戦争と言うべき攻撃になりました。イスラエルの報復攻撃は、いつもの通り激しいものになると予想されます。

どちらがいい悪いは、言いませんがもういい加減に止めて欲しいと願うだけです。

どちらも言ってみれば過激民族主義者です。過激民族主義者が対立すれば暴力と報復しか生まれません。

思い起こせば、パレスチナは独立国家になれるチャンスがありました。
アリエル・シャロン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%B3
2001年当時の「クリントン・パラメーター」をパレスチナ側のアラファトが承認すれば、イスラエル側はパレスチナを独立国家として認める予定でした。アラファトが承認しなかったために、この独立の話は流れました。
これが唯一パレスチナが平和的に独立するチャンスだったと思います。

その後任のエフード・オルメルト首相の時代に・・
レバノン侵攻 (2006年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E4%BE%B5%E6%94%BB_(2006%E5%B9%B4)

レバノン侵攻が起きました。その対応の不手際から政党のリクードは求心力を失いました。その後、右派連合が形成されることが多くなりイスラエルは右傾化します。今では極右とも言えます。
それに輪をかけたのが、ガザでハマスが武装占拠して支配権を握ったことです。ハマスの武装闘争路線が右傾化したイスラエルとの摩擦を激化させました。

その延長線上で、今回のハマスの大規模攻撃が起きました。

2001年のアラファトの決断がなかったから、結果としてイスラエルとパレスチナの紛争が解決されることはありませんでした。

そして今回の攻撃に使われてる大量のロケット弾の密輸方法です。
『ハマスの攻撃は「全くの想定外」 イスラエル情報機関の元長官』
2023.10.08 Sun posted at 11:52 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35210006.html

氏の推測では海上から船で密輸されガザで組み立てられたのだろうと言うことです。つまり、今後も可能だと言うことです。しかも今の時点ではハマスがどの程度ロケット弾を備蓄していたのか不明です。まだ残っているかもしれません。

これだけやる以上、ハマスはかなり武装していると思います。一般市民を巻き込んだ地上戦も起きると思います。

終わりのない憎悪と暴力と報復の連鎖です。


ハマスがイスラエルに大規模テロ攻撃の背景<2023年10月

2023-10-09 10:37:16 | アフリカと中東

ハマスが対イスラエル大規模作戦 空爆で反撃、計298人死亡―「戦争状態」、住民拉致か
2023年10月08日00時35分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100700357&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

パレスチナの過激民族主義者は、昔から取り扱いが微妙と言うのかおかしい部分があります。昔の呼び名は、パレスチナ・ゲリラです。航空機のハイジャックから始まって様々なテロ行為を繰り返してきました。

イスラエルを国と認めないアラブ諸国の考えが影響するためか今もハマスに対する表現は、微妙におかしいです。イスラエルの建国当時は、それに対する異議もあったかもしれません。しかし現在は、イスラエルは国際的に国家と認められた合法的な存在です。

国家に対する攻撃は、戦争と言うしかありません。それについては、今回省略。

※今回大規模な攻撃が行われた背景を考えてみます。
イスラエル側の発表によると2000発以上のロケット弾が撃ち込まれ、ハマスの戦闘員が越境攻撃を行いました。それだけの武器を誰が何故提供したのかです。

提供したのは、イランでレバノンのヒズボラ経由で密輸したと思われます。では、なぜイランがこれほど大量の武器を提供したのか?

理由は、二つ考えられます。
(1)
マフサ・アミニの死
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%81%AE%E6%AD%BB
ワールド
2022年9月30日3:27 午後Updated 1年前
アングル:イラン抗議デモ、渦中の急死女性は「内気で政治に距離」
https://jp.reuters.com/article/us-iran-women-amini-idJPKBN2QV0GF

この事件をきっかけにイラン全土で抗議活動が吹き荒れました。その活動で数百人の死亡者と沢山の逮捕者が出ました。
もちろんイラン国民に政府に対する不満が蓄積していたことも大きな原因だったと思います。

しかし、これが何らかの謀略であったらどうでしょう?
政府に対する不満の蓄積があれば、きっかけを作り煽り立てれば火は簡単に燃え広がります。

イラン政府が、マフサ・アミニさんの死亡について詳細を公表しない以上真相は闇の中です。しかし警察の暴力で死亡したのではない可能性もあります。逮捕されてから警察署内に連れ込まれる過程で何者かが劇薬を何らかの方法で摂取させても死亡します。他にも方法があるかもしれません。

この死亡事件をきっかけにあっと言う間に抗議活動は、イラン全土に広がり激化しました。

外部の特に欧米のメデイアは、それを素晴らしいことのように煽り立てました。

しかし、それは最初から意図され計画されたものだとしたらどうでしょう?今は情報を瞬時に拡散して煽り立てるのは、簡単に出来ます。そして過激化させる要員まで事前に準備してね?

イラン政府の面目は失われイラン社会は大混乱しました。

仮に意図されたものであるとしたら、それを意図した者は誰か?

そう考えるとハスマを道具に使った報復である可能性が出てきます。

単に可能性があると指摘しただけです。謀略の世界では、これくらいは普通にあることです。

(2)
最近アメリカが仲介してサウジとイスラエルが国交を樹立するかもしれません。イスラエルを敵視するイランに許せることではないと思います。

中国が仲介してサウジとイランが国交を回復したのが今年の3月です。

サウジとイランは、イエメンをめぐってもめています。
しかし、国交回復に当たりイランはサウジに手土産を渡しました。
『イラン、フーシ派への武器供給停止に合意』
2023.3.16 21:43
https://diamond.jp/articles/-/319653

イランはそれまでフーシ派を軍事的に支援してきました。サウジがイスラエルと国交を樹立するならこの合意がどうなるかは分かりません。
フーシ派がロケット弾を5000発手に入れてサウジの油田地帯などに撃ち込んだらサウジは、大変なことになります。

ワールド
2015年4月9日8:53 午前8年前更新
米国務長官、イエメン「フーシ派」へのイラン支援に不快感
https://jp.reuters.com/article/us-iran-idJPKBN0MZ2HM20150408

政府軍をサウジが軍事支援し、反政府勢力のフーシ派をイランが支援する対立の構図が長く続いてきました。この対立に関して、一応サウジとイランの間に合意が出来ました。
「これを、反故にしていいのか?」
と言うサウジへの脅し兼警告です。

※この通りであるかどうかは不明です。
しかし、考えればこのような背景が考えられます。
どちらにしてもハマスは、道具として利用されました。
どっちかと言うとイランがイスラエルに一発、お見舞いした可能性の方が高いと思います。

国際関係の裏側にあるゴタゴタは、実にえげつないです。


老化を防止する・健康のために運動する⇒それは正しいのか?<2023年10月

2023-10-09 10:36:04 | 健康と医療

高齢者のスポーツは「早死+寝たきり」のリスクが高まる!? 医大名誉教授「運動不足以上に気をつけたいこと」
2023年10月7日(土)09時47分
浜松医科大学名誉教授 医学博士高田明和(たかだ・あきかず)
※当記事は「PRESIDENT Online」からの転載記事です。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2023/10/post-102659_1.php

この記事を読んで妙に納得できる部分がありました。
これによると一般的に世間で言われていることや考えられていることは、かなり間違いを含んでいることになります。

日記で概要を書くだけでもかなり長いですから、URLから記事を読んでください。

著書の・・
65歳からの孤独を楽しむ練習: いつもハツラツな人
高田 明和 (著) 三笠書房
の内容の一部抜粋のようです。

例えば・・
脳トレは、大した効果がない
「体を酷使しないこと」⇒運動をしすぎない
「日々、足腰を鍛えなさい」⇒やらない方がいい
「生涯現役」⇒幻想

では、どうする?
◎「老化を遅らせる練習」をする?
◎高齢になったら執着は捨てる
◎本当に「脳に効くトレーニング」の中身
『積極的に新しい知識を吸収したり、今、あなたがしているように本を読んだり、文章を書いたり絵を描いたりといった活動をするほうが、よほど脳の海馬の細胞は増えていきます。
そんなふうに好奇心や創作欲を満たしていくことこそ、本当の意味での「脳トレーニング」ではないでしょうか。』
◎「腸内環境を整えること」
『食事を改善することが、腸内環境を整え、認知症の対策にもなることが、最近の研究でわかってきました。』

※以上は、ごく簡単な抜粋です。
記事を読んで、もっと知りたい人は本を買って読むのもいいかもしれません。やはり専門分野に知識のある学者や研究者の言うことは参考になると思います。

◎「腸内環境を整えること」
これは、他の医師の記事でも読みました。日記のバックナンバーを探せば、あります。