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静岡の超整体!自然形体療法で健康生活を。 

歩き方で暖かく健康になる!

2012年12月11日 | 日々の出来事・自己療法他

 
       中学生の作品(おおるりにて)

 

前回、歩くときの足の運び方について少し触れましたので、
書いてみたいと思います。

「海外で、膝を曲げて歩いている人を見ると日本人が多い」
と聞いたことがあります。

足の裏全体をペタッと着けて歩くと、どうしても膝が曲がり、
歩幅も狭くなると思います。

腰(骨盤)も落ちた状態になります。

そのような歩き方だと足の指先を使わないので、足裏の、
指の付け根で盛り上がっている筋肉に痛みが出たり、
足の甲や踵、足首などに痛みが出る人や、歩くと指先方面に
シビレのような、痛みが出るという人もいました。

施術と歩き方で改善していきました。
O脚の人もです。

膝を曲げて歩くことにより、膝や、しいては股関節から腰にまで
負担がかかり、痛みが出ることもあります。


踵から順番に着けて、最後に指先で蹴って歩くと、
足の裏全体を使うので、痛みが出ることもなく、指先まで使うので
指先に力が付き、指関節に歪みができることもなくなると思います。

その時、左右の膝が当たるくらいに前に、前に、足を出します。

手足の指先には末梢神経が渦を巻いているので、
そこが刺激されると、血行が促進されます。

手の指先を使うと脳に良いとよく言いますが、足先を使うと、
脳にも、身体全体に良いと思います。

ジョギングやマラソン、短距離走の人達は足先を使いますね。
縄跳びも足先を使いますね。

足の平は関節が多いため、バネになります。

走るときは少し前かがみになり、重心が高くなります。


歩くときは腰に重心を置き、自分が操り人形のように、

頭の上から紐で引っ張られているような気持ちで姿勢を起こす。

骨盤から、少し大股ぎみで膝も伸ばし加減で足を前に出し、
踵から足の裏全体を順番に指先まで着けて、
指先で蹴るように歩くと良いですね。

手も大きく振って歩くと、楽に歩けるようになると思います。


体重が足先に逃げて、アース線?のような役目になるので、
足先や足首、膝などに負担が掛からないのだと思います。

その結果、股関節の筋肉も良く伸縮され、腰がしっかりしてくる
のだと思います。

抜き足、差し足、忍び足と、静かに歩く人は足先で歩きますね^^
体の姿勢は問題があるかもしれませんが・・・


歩き方に自信がない人は、当所でもカウンセリングをしていますが、
市の体育館を利用するとか、ウオーキングの講習をしている所も
あると思います。私も以前利用したことがあります。

ウオーキングのセミナーを受けに行くのも、プロに見てもらって
直せるので良いと思います。

歩く姿は自分でもなかなか見えませんからね。
広いところで鏡を見て歩く練習をするのも良いと思います。

街中で、ガラスに移る自分の姿を見てチェックしたり^^;

冬でも15分位歩くと、体は暖かくなってきます。

姿勢よく歩くと首の弯曲も付き、身体が柔軟になりますよ。

身体に力を入れて丸めて歩くと、よけいに寒さを感じます。
姿勢が良い方が、寒さが軽減しますよ。

「寒いからイヤ!」と言わないで、風を通さない服装で外を歩きましょう!

 

島田も連日、冷たい風が吹いています。
私は昨日の夜、駅近まで歩いて来ました。片道15分位。

行きは「手袋と帽子も必要だった!」と思いましたが、体は暖まりました。
帰りはマフラーを頭に巻き、自販機で暖かいドリンクを買って、
手の暖をとりながら歩きました(*≧∀≦*)

 

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