通常、お風呂に入ると、疲れが出てきます。
疲れを出し切ると、身体は循環が良くなり健康になっていきます。
しかし、ただお風呂に入るだけでは、今までと同じですよね?
そこで、疲れが酷い方は休日などに、1日3回までお風呂にゆっくりと浸かり
疲れを出し切りましょう!
そして、大事な事は身体が良く温まって湯船から出た時に、
体全体を水で湿らせて絞ったタオルで拭く(水シャワーでも良い)ことです。
そして、その拭く順番も大切です。
まず心臓から遠い位置から拭きます。
「足~大腿⇒ 両手~両腕⇒ 顔⇒ 体の前側⇒ 頭⇒ 体の後側」
の順番で最後に、身体の後側を拭いてください。
(顔からの順番は、私の経験上の順番ですが、人により、身体の前側を先に拭く
方が良いという方もいると思いますので、自分で調節してみてください)
皮膚の表面が引き締まることで筋肉中に熱が閉じ込められ、
疲労して張っていた筋肉細胞が柔軟になることにより、
血液やリンパの流れなどの循環が回復していきます。
女性の洗顔も、ぬるま湯の後 水でしっかり流しますね。
身体全体も同じ、よく温まって引き締めると、表面の張りが違います♪
血管もリンパの流れも筋肉中を流れているので、筋肉の状態を柔軟に
戻すことで疲れが取れ、歪みのある体も歪みがなくなることがあります。
そして、手足の冷えが無くなります。
筋肉痛も早くに回復できます。
快眠できるようになります。
イビキをかかなくなった人もあります。
そして朝の目覚めがスッキリすることも。
肌が乾燥しにくくなり、肌の内側から若返ります。
筋肉中に熱がこもると新陳代謝が活発になります。
寝る1時間前に入るのが効果的です。
身体が暖かいうちに布団に入ることで熟睡できます。
まだ、「冷たそう・・・」と思って試したことがない方は、
いまの季節から始めると、楽に出来ると思いますよ^^
是非毎日の湯上りに行ってみてください。
お風呂に入ると調子が悪くなる・・という方が稀にいらっしゃいます。
そのような方は、体に歪みがあると思います。
まず自然形体で歪みを整えてから行うと、
快適にお風呂に入れると思いますよ(^_-)-☆