木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

12月7日 菅の蕎麦と収穫祭

2008年12月07日 | 活動日誌その他
 12月7日 菅公民館にて蕎麦打ち体験が行なわれ、約20名が集まって、地元でとれた蕎麦粉を使い、自分で蕎麦を打ってみました。
 蕎麦打ちを手取り足取り教えてくれるのは、かつて某そば有名店「O」のT名人のもとで修行経験を持つ、岩原先生です。

 本日みんなが打った蕎麦粉は、菅にある野中史料館(野中氏)の農地をお借りして菅古道グループが栽培した蕎麦畑から収穫された蕎麦粉です。先生は安曇野産(?)の更科粉を使い、皆は菅地区産の挽きぐるみの蕎麦粉を使いました。
 蕎麦をこねていると、新そばの香りがほんのりしてきます。

    
講師の手打ち見本               自分達が打ったそば

 実際に茹でてみると、更科粉と挽きぐるみでは色の違いがはっきり出ます。地元の人は「やっぱり蕎麦といえば黒いそばじゃないと…」といいますが…。

 さて、自分が打った蕎麦は…なんか短い!?
 なんで他の人の半分しかないんだろ?
 …どうやら打つ時に、折りたたんで輪になった部分を切り落としてしまったようです。

 初歩的な失敗もありましたが、打ちたての新そばを堪能した一日でした。
(「ほうとう」って言われずに済んでよかった~)