2月5日 10:00~ 菅古道沿いにある炭焼小屋で、炭の窯出しが行なわれました。
きさらぎの里製炭部会(平井英司代表)により、去年から菅地区で炭づくりがはじまりました。昔炭焼きをされていた年配の方の指導の下、炭焼きの窯づくりから始め、初心者が集まって木炭作りを試行錯誤しているものです。
今日は、昨年焼いた炭で(諸般の事情により)一年間炭窯の中で寝かされていたものを窯出ししました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f6/5b28c255cd5b16097233d90654fac7bd.jpg)
まずは炭焼小屋周辺の雪かき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/08/cc9c079f71a0683251dd9f8316282b02.jpg)
窯開き 窯内部 炭の搬出
今回で3回目になる炭作りですが、1回目は窯の一部に亀裂が入っていたことから空気が入ってしまい、すっかり燃え尽きて灰になってしまったこともあったそうです。窯を開いて、無事に炭の姿を確認した瞬間というのは感動を覚えます。
今回はナラの木の良い炭ができていました。搬出した炭をダンボールの長さに切りそろえて箱詰めしてみると、約10箱ほどになりました。まだ試行錯誤中なので、今回は使いたい人に配ることになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/c59c4b51141f09dd41ed36447d2791d0.jpg)
良いナラ炭ができました
反省会では、屋根が少し下がっていたことから天井部の作り直し、来年は竹炭や花炭づくり(クリや木の実をそのまま炭にする)にチャレンジしたいなどの声が出ました。最終的には「白炭」を作って商品化したいという目標もあります。
木炭づくりは、里山の維持や冬の暖房費問題をサポートする新たな地域おこしでもあります。今後も積極的に協力してゆきたいと思います。
きさらぎの里製炭部会(平井英司代表)により、去年から菅地区で炭づくりがはじまりました。昔炭焼きをされていた年配の方の指導の下、炭焼きの窯づくりから始め、初心者が集まって木炭作りを試行錯誤しているものです。
今日は、昨年焼いた炭で(諸般の事情により)一年間炭窯の中で寝かされていたものを窯出ししました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f6/5b28c255cd5b16097233d90654fac7bd.jpg)
まずは炭焼小屋周辺の雪かき
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/08/cc9c079f71a0683251dd9f8316282b02.jpg)
窯開き 窯内部 炭の搬出
今回で3回目になる炭作りですが、1回目は窯の一部に亀裂が入っていたことから空気が入ってしまい、すっかり燃え尽きて灰になってしまったこともあったそうです。窯を開いて、無事に炭の姿を確認した瞬間というのは感動を覚えます。
今回はナラの木の良い炭ができていました。搬出した炭をダンボールの長さに切りそろえて箱詰めしてみると、約10箱ほどになりました。まだ試行錯誤中なので、今回は使いたい人に配ることになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/c59c4b51141f09dd41ed36447d2791d0.jpg)
良いナラ炭ができました
反省会では、屋根が少し下がっていたことから天井部の作り直し、来年は竹炭や花炭づくり(クリや木の実をそのまま炭にする)にチャレンジしたいなどの声が出ました。最終的には「白炭」を作って商品化したいという目標もあります。
木炭づくりは、里山の維持や冬の暖房費問題をサポートする新たな地域おこしでもあります。今後も積極的に協力してゆきたいと思います。