2018年05月03日
ウラヂオストク発
[日本の国際協力銀行が沿海地方水産インフラ投資支援を表明]
2018年4月26日、ウラヂオストクの極東連邦大学で、先行発展特区“ТОР”(Территории Опережающего Развития)とウラヂオストク自由港で行われるプロジェクトに関する”ロ日投資プラットフォーム”のプレゼンテーションが行われた。
イヴェントには、日本の国際協力銀行(JBIC)、在ウラヂオストク日本国総領事館、ロシア極東開発基金、そして沿海地方政府の代表者らが参加した。
在ウラヂオストク日本国総領事館からの代表者Миягава Киёми(みやがわ・きよみ氏)は、ウラヂオストクがロシア極東の輸出拠点であることを指摘、”ロ日投資プラットフォーム”を通じて“ТОР”とウラヂオストク自由港に日本企業が参加しプロジェクトが成功、発展することを期待すると言及した。
JBICの資源ファイナンス部門長Ямада Масааки(やまだ・まさあき氏)は、すでに極東地域でのプロジェクト促進のための投資等の準備が整っていると語り、水産加工場の建設等の資金調達のための最初の申請を受けつけたと明らかにした。
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