2013年06月18日
カムチャツカ発
[ロシア研究機関が西カム海域着底トロール調査を行う]
カムチャツカ海洋漁業研究所カムニロは、科学調査船“Профессор Пробатов”(プロフェッサープラバトフ)により、太平洋海洋漁業研究所チンロセンター、サハリン海洋漁業研究所サフニロと共同で、2013年6月10日から、カムチャツカ海域の着底トロール調査を行っていると発表した。
この調査は、同年7月19日まで続き、水深15m-200mの海域において、設定された200ケ所のステーションで、実行される。
調査航海の主な目的は、様々な水棲生物資源の生物学的情報を得ることであり、これらは、特にマダラ、コマイ、カレイ類等、また、ズワイガニのオピリオとバルダイ等、商業対象資源の評価の基礎となる。
なお、得られた情報による分析の結果は、再来年2015年のTAC設定に反映されることになる。
カムチャツカ発
[ロシア研究機関が西カム海域着底トロール調査を行う]
カムチャツカ海洋漁業研究所カムニロは、科学調査船“Профессор Пробатов”(プロフェッサープラバトフ)により、太平洋海洋漁業研究所チンロセンター、サハリン海洋漁業研究所サフニロと共同で、2013年6月10日から、カムチャツカ海域の着底トロール調査を行っていると発表した。
この調査は、同年7月19日まで続き、水深15m-200mの海域において、設定された200ケ所のステーションで、実行される。
調査航海の主な目的は、様々な水棲生物資源の生物学的情報を得ることであり、これらは、特にマダラ、コマイ、カレイ類等、また、ズワイガニのオピリオとバルダイ等、商業対象資源の評価の基礎となる。
なお、得られた情報による分析の結果は、再来年2015年のTAC設定に反映されることになる。