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北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ギドロストロイ 色丹島沖合でイワシ・サバ操業を活発化させる

2018-08-19 02:30:51 | 日記

2018年08月19日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[ギドロストロイ 色丹島沖合でイワシ・サバ操業を活発化させる]
“Гидрострой”(ギドロストロイ)社所属兼業型漁船“Торон”(トロン)と“Торленд”(トルレンド)が、色丹島沖合でのイワシ・サバ漁業を活発化させている。
操業にあたりフェロー諸島の専門家が技術指導を行った。
この2隻はノルウエーで建造され、同社が昨年2017年、同時に入手したもので、表層2艘曳きが可能となっている。
”トロン”と”トルレンド”は、全長44.9m、10人乗り、様々なトロール・巾着網漁業が可能で、450トンの製品保管能力がある。
漁獲物は、“ギドロストロイ”社傘下の色丹島“Крабозаводск”(クラバザダヴォドスク)工場へ供給されている。
同社は、やはり昨年2017年9月、この工場のためアイスランド製のイワシの処理ラインを購入している。


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