黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

祇園精舎の提供でお送りいたします

2005-12-08 22:06:07 | Weblog
揺らぐ松下ブランド 温風機CO中毒、遅れた対応 年末商戦に影響も (産経新聞) - goo ニュース

そんな曽祖父の謎を調べているうちに、松下電器のサイト内にある
松下幸之助の生涯を紹介したページにたどり着きました。何と無しには
知っていましたが、立派な方です。会社の利益だけではなく、自分たちの
行動が如何に社会へ影響を与え、また金銭だけではない利益をどう
社員や社会に還元するか。ここまで考える事の出来る経営者はいないの
ではないでしょうか?高座にいるつもりで、偉そうな事をのたまいつつも
つまらぬ物しか作れない、あるいは提供できない経営者は恥ずかしくないの
でしょうか。面の皮が厚いとはこのこと。

会社が大きくなるにつれて、またカリスマが引退するタイミングで
巨大な組織は瓦解する危機に見舞われます。松下電器産業だって例外では
ありません。でも、彼らは高い理想と確かな技術で乗り越え、今日に
至っているのです。

いつからか高い理想は傲慢な勘違いとなり、確かな技術は世俗を離れる
白い象牙の塔だけの技術のなったのではないでしょうか。

生活を潤す家電で人を殺してはいけません。

松下幸之助はあの世でこの「事件」をどんなふうに見ているのでしょうか。
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眉毛と松下電器産業

2005-12-08 18:43:59 | Weblog
私の眉毛は決していい眉毛ではありません。まばらなのに
毛が太く、間引く事もままならず。手入れのし難い眉毛なのです。

一目に分かる、父と同じ眉毛。父は父の父に似たのかというと
そうではなく、父の母の父、つまり私の曾祖父に似たというのです。

この曾祖父が松下電器産業とどう関係があるのか、私は知る由も
なくこの年まで暮らしてきました。

元々父の風呂敷は広いので話半分で聞くのが丁度良いのですが、
この事は話四分の一でいいかも知れません。

曾祖父は昔、松下幸之助と一緒に自転車のライトに使う発電機を
発明したらしいです。で、毎年必ず年賀状が来たらしいです。そして
その年賀状は今も父の実家にあるらしいです、何故か。あと門真の
本社に出向いて、門番に氏名を告げると社長室に通されたらしいです。

話四分の一でも多いかも。そもそも本当なのか何なのか。
非常に怪しい・・・Google先生に聞いても何も答えてくれません。

仮に本当なら、この眉毛はこの上無く愛おしいのに。

探偵ナイトスクープに依頼してみようかな…「父の風呂敷が広すぎて
困ります。先日も」みたいな出だしで。

何か知ってる人がいたら教えて下さい 笑。
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