このゴロツキめ!このゴロツキめ!この偽善者め! この悪徳め!悪意め!エゴめ!無知め!下劣!卑劣漢! 死ぬのだ!僕は、くずだ!屑!未成年だ!学生と言う名の無職だ!ザマアミロ! 僕は閉じこもる!誰にも邪魔なんかさせん! 僕は小さな人間になり、寛大と広い力を含んだ執念深い人間にもなる! 機会があれば、この腐りきった世界に対し復讐する事に、何のためらいもみせず、 機会が無ければ、ゆっくり、何も無くして死んでゆく。 僕は純粋美が大好きなのですよ! そうそう、それと、激しい悪を残虐を外から、くつろいで見るのもね。 善と悪の理想の極端化された立派な共存。 いいんでしょうか? 「分身」の極端な変心だ。へへへ。 全てのものが消えてしまえばいいんだ。 理想も死も無だし、激情も沈黙も無なのだ。 だから、いい音楽と邪魔されない時間さえ、あれば、いい。 他の何かが、それを妨げるのなら、 いっそ全てのモノが消えて無くなれば良いのだ。 空気のすきまを、くぐりぬけて、ラジオを通した子供達のつぶやき声が聞こえてくる。 それは青い海浜の心地よい波のリズムに乗って僕の回りを、ぐるぐる回る。 しかし、それは次第に警告じみて聞こえる。 そして再び逃走が始まるのだ! 体が陶器のように、ひび割れて、こなごなに砕け散ってしまった方が楽だ。 皆、知るが、いいよ。知るがいいよ。何もかも知るがいいさ。 知った人間より知らない人間が、どんなものを抱いているか。 血の光。赤い。赤い血の光が体を、蝕む。 さあて、そろそろ僕は孤立してきたぞ。個性尊重自立絶対個人主義諸君の希望通りだ! 自由なる個人主義諸君は孤立した、より孤立した人間が理想なんだからな。 だが果たして資本主義的自由主義諸君の言うように、 真の孤立に近ければ近い程、それは真の自由に近づくという事なのかな? 「サラリーマンは家畜だ!ひとりで、生きていけよ!自由!」 何も、今さら自由な諸君の理想の聖域を壊そうってわけじゃない。 孤立の理想は結構、簡単に他のものに装いを変える事が、できるんじゃないか? 孤立の理想は、立派な原動力になるよ。 アメリカのカリキュラムで鍛えられた自立した自由な個人主義者の諸君は、 それを保持してるって事で、他の奴らとは全然、違うのさ。 諸君は、それを充分に誇ってよい。 明かに、それによって民衆を侮蔑してもよいのだ! 諸君には、その権利が、あるのさ。 「一人で生きろ!会社員は奴隷だ!奴隷だという自覚もない!」 明かに諸君は、人間として余りにもスケールが大きい! 諸君は世間の一般的基本原則や大勢に閉じこもってはいない。 最大公約数を絶対価値として何の疑いも抱かずに隷属する豚ども、 サラリーマン、会社員、公務員、群れ、群れ、群れ。豚ども。 そのゴミどもを、遥か上空から見つめ、平然と、それを放擲して理想に向かう、 スケールの大きな人間だ! 誰にも理解なぞ出来やしない。 何故なら、豚の群集は皆、諸君より小さいからだ。 豚でゴミ屑の群集は自分たちより大きなものを理解するなんて事はできないのだ。 群れ為す豚社会人にできるのは小さいものを理解してサディズムの上で楽しむ事さ。 「一人で生きろ!群れに混じるな!こずるい豚になるな!」 だから理解なんて無い方が、実に偉大じゃないか。 ミザントロープ。 空の彼方から、言葉が飛んできて矢のように突き刺さった! “この、なまけものめぇぇエエ” ゴーマンな怠け者です! 嫌われ者ですよ、どーせ! しかし!それは豚ども群集の言うことだ。 自由主義者の諸君は、豚ども群集的人間じゃないんだ。 アナーキスト、なんだ! だから平気さ。豚ども群集には決して分からない。 会社員!豚!公務員!屑! 豚屑の群集は、皆、現実の表面の流れしか見えない。 奴ら、実際、めくらだ。 奴ら、アクセサリーの教養と偽悪自慢に追随の就職に、すっかり夢中じゃないか! でも、僕は、し・し・しゅ・就職したぃぃいぃぃぃいいいいい!! いくら、そう思っても、しゅしゅ・就職したぁぁぃぃいいいいい! 世の中、キビシー!もう200社、落ちた! しゅしゅしゅしゅしゅぽぽぽぽぽぽぽぽぽ~!! 豚になりたい! |
kipple
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