元祖・東京きっぷる堂 (gooブログ版)

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首の素。森。私より首

2021-02-18 08:08:52 | 夢洪水(散文・詩・等)
    首の素。森。私より首    

メインストリートで燃える風。モァディスティな午後。
腕時計はハト時計になり、人間の毛穴から毛が全て抜け落ち、
全ての毛穴は肛門と化し、身体中から、うんちが出るようになった。

人類の、いわゆる第3の進化の始まりだった。
(地球肛門期の始まり)

緑の土に吸い込まれたい。未知のらくがきに、ふれたい。
とんでけロッピー。

長いナガーーーーイ ナガーーーーイ ナガーーーーイ、づつきあい。
死ぬまでやってらぁ。
ジャジャズ!?ジャズ・コンプレックス。
あいるむふぁーとんすころぴぃ。(いみ、ああみみが、おかしい)

ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン オゥゥン オゥゥン ウォン ウォン

いつからだ?免体。
朝になったらハサミで切ろう。おいしい牛乳。

ピッピッィ。サーヴィス・ロゥマンス。
水の切り入れ。断層の音。


肌寒い緑の吐息だ。ふくらんだり、しわしわに、しぼんだり。
たてに、よこに、別個の生物のように山脈を作り動き回る。
肉が、顔の肉が、勝手に動きまわる。
おお、唇を、横に走った。
耳の下から、ものすごいスピードで、額に登り、ゆっくりと、みけんから、
鼻を下り、鼻の穴の内側で、もぞもぞと暴れまわる。
その時、他の奴は、髪の毛や、まぶたや、ほおや、目玉で、
手の中の蚊のように、いそがしく暴れまわる。
顔中が、ところどころ、ふくらみ、しぼみ、とんがったり、
線状の、くぼみができたり、
顔の皮膚下に、ナンオクもの蛆虫が、うごめいているようだ。
そして、私は  私の顔は、次の朝、変わっていた。
わ・私は、人類を、はるかに超越した、
超宇宙的奇形的美少女となっていた。
そう、それは、死にもの狂いになって食物を求め、
さまよい、やっと見つけた冷たく新鮮な野菜サラダ
・・・それに似ていた。
彼女は完全にサラダ的美少女であった。
プラスティック的サラダであった。
それも、白サラダなのだ。
未来を映し出すと言う、あの白サラダ。青ナメクジより驚美だ。


どーーーいう訳か、ここにいるのが嫌で、行くとこもなく、
何かするのが嫌だけど何かしたくて、それでも、何かするよりは、
ここにいる方の嫌の方が嫌じゃなくて・・・・・・・・・

でも、ここにいるのは、やっぱり相当、嫌で、狂いたがる頭を両手両足で、
しっかりと支えておかないと、とんでもなく取り返しのつかぬ自分と化してしまうでしょうね。

目に見えぬ鎖で、目に見えるものを越え目に見えぬ、すべての心、
コンプレックスを、つないどかないとタクマシンってしまう。

あっべぇ~~~~~。

全身、ジーーーーーンとしびれてます。
ジーーーーンとしびれて、ヨイヨイのヨイ。

頭がスゥゥァーースッと、する。


        kipple



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