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Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ハンドグリップ 筋肉強化

2025-05-14 20:00:49 | よもやま話
握力の強化や 筋肉を大きくする為のトレーニング器具です





ハンドグリップと呼ばれる器具です これを新たに購入しました 今更どうして? なんですが
腕、特に前腕が細くなっているのに気が付きました





そんな理由で 筋力強化と言うより 筋肉を大きくしたい
と言うのが これを買った理由です






昔から有るハンドグリップは バネを二つに折った様な構造でした
それが強度別に用意されています 今回購入した奴は 後ろのダイヤルを
回す事で 負荷の調整が可能です






大きさ、握り感は手の小さな私でも充分使えそうです






負荷を真ん中くらいにしてみました




真ん中でもハンドルを最後まで握る事は可能です
負荷を最大にすると 無理でした




負荷の調整、これはスプリングの位置を変える事で
それを可能にしています ネジが使われています





ハンドルを回す時に抵抗が大きかったので 潤滑剤をネジやパーツの接触部に塗布しました
動きがスムーズになりました
選手時代は握力が 75kg 以上有りましたが、今は女性と変らないのじゃないかな しばらく使ってみます

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被覆銅管とチューブカッター

2025-05-13 20:01:00 | 設備 水道工事
配管部材で被覆銅管と言うパイプが有ります 切断にはこれに適した工具を使います
どの様な物かご紹介させて頂きます





これらはチューブカッターと呼ばれる道具で 金属製で肉厚の薄いパイプの切断に使います




これは古くから私が使っている (株)スーパーツールの
被覆銅管用カッターです






これはフリーチューブを切った物にテープを巻き
刃が傷まない様に使っています






ブランド名 SUPER CAP.5~45 (42) 使用可能なパイプ径が
書かれています CAP は capacity キャパシティだろうと
先日コメントを頂きました






被覆銅管用のカッターは 使われている刃の有効寸法(幅)が
大きく作られています






これは一般的なチューブカッターです




一般的な刃との違いはこの部分です




先日、新たに購入したチューブカッター 二組です
ブランドも分らない商品で 詳しい説明も有りませんでした






無名のカッターの刃を見ると 有効寸法(幅)が大きいので
被覆銅管にも使えるのじゃないかと思いました 試してみます






この白い物が被覆銅管です 銅管の周囲に被覆がされています
主な目的は保温効果、断熱効果を狙っています






銅管を切ってみます 私の住居地、関西では お湯の配管に
銅管を使います 地域に依ってはこれを給水に使う所もある様です






今迄に何千本も切って来ました でも最近はお湯の配管にも
樹脂管を使う様になり この様な作業もほとんど、しなくなりました






無名のカッターでもやってみます




切れ味は最高と書けませんが 充分使えます
白く見えているのが 被覆です NJT銅管(株)(旧 住友軽金属)の
プリゾールと言う商品で 被覆の厚さは 3.5mm 程度有ります






被覆の上からチューブカッターを使い パイプをカットします






カッター後部のハンドルを回し 刃を送り出しながら
作業を進めます 少しずつ刃が被覆に入っていきます




この辺りで 被覆を越え 銅管に刃が当り始めました






銅管の一部分を残してパイプの切断が出来ました
これ以上刃を送っても パイプの残った部分は切れません






道具から銅管を外しました






切り口も特に問題有りません どうしても内面にバリが出て
パイプも変形します これは次の作業でサージングツールを使い
真円を出してから 次の工程へ進みます




今回試した プリゾールは被覆が厚い部類の商品です
神戸製鋼 現コベルコマテリアル銅管の商品 ヴィックチューブ等は
もう少し薄かったと思います 




また刃が傷まない様に フレキチューブを挟み
道具は保管しておきます





二組セットで安く購入した商品でしたが 被覆銅管に使えるのは意外でした 少し得した気分(笑)
切れ味が余り良く無い気がするのは 刃にメッキがしてあるみたいなんですが それが少し影響しているかも分りません

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チューブカッター 無名 2組

2025-05-12 20:02:17 | 色々な道具
主に金属製のパイプを切断する工具で チューブカッターやパイプカッターと呼ばれています
新たに 2組購入したのでご紹介させて頂きます





チューブカッターは配管作業や 器具の取付け時に良く使う工具で すでに幾つか持っています
今回は 2組セットで安く出ていたので 購入しました




全体を観察してみます 商品説明の中にメーカー名も無く
どこの製品なのか全く分りません ブルーと黒が有りますが
どちらも同じ商品です






刃の部分とローラー部分 ローラーにはシールドベアリングが
6個使われています 最近は国産の有名メーカーでも同様の仕様が
有ります






反対側の本体には 使えるパイプの寸法が書かれています
1/8"~1 1/4" 4~32mm インチとミリ表示ですね






ここまで見た感じでは ごく普通に使えそうです
悪い所が見付かりません




ステンレスのフリーチューブを切断してみます






手の届く所にこれが有ったので この材料で試しますが
通常の金属パイプでも使えます ただ刃の形状も関係しますが
あまり厚さが厚い物は無理です






フレキチューブの凹凸の 凹の部分に刃をセットします




本体後部の黒いハンドルを時計方向に回転させ
刃を送り出しながら 工具本体を回転させます
少しずつチューブに刃が入って行き 切断されます




切断面です 特に問題は有りません






もう一度切ってみました 私が今迄使って来た同類の工具より
後部のハンドルを回した時、刃の送り出し量がやや多い気がします
それが決して悪い訳ではなく 許容範囲です




工具を見た時、最初に感じたのですが この写真の矢印が示す
刃の有効寸法が長いですね、これはひょっとしたら被覆銅管にも
使えるかも分りません





今回はかなり安く買ったので 上手く使えるのか博打気分でしたが 全く問題なく使えました





近くの公園に真っ白で綺麗な花が咲いていました
先述しました 被覆銅管に使えるかは また改めて紹介させて頂きます 次回も是非お付き合い下さい

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ステップドリル

2025-05-10 20:03:39 | 色々な道具
回転工具の先端ビットで 一つで複数の大きさの穴を開ける事が出来ます
タケノコとも呼ぶステップドリルとはどの様なものか ご覧下さい





ステップドリルは複数の段が付いており 段付ドリルと紹介する会社も有ります
穴開け、穴の拡大、面取り、バリ取りなどを一本のビットで行う事が出来ます




この写真の物は 最小 4mm 最大 32mm まで 2mm 単位で 15段のステップが付いています
左右で刃の付け方の形状が違い 右側はストレート 左側は スパイラル形状です





我々配管職はそれ程頻繁には使いませんが、電気屋さんは結構持っている人を見かけます
現場で使うのは LGS (Light Gauge Stee) = 軽量鉄骨 と言っても 0.8mm位の厚さの部材なら
ストレスを感じずに使えます 用意しておくと便利なので、倉庫、車の中、回転工具のケース等
色々な所に入れています

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バイスプライヤーと言う道具

2025-05-09 20:06:59 | 色々な道具
バイスプライヤーは物を挟む為の道具の一種で 物を挟んだままロック出来る機能を持っています
どの様なものかご覧下さい





少し変った形状をしていますが C型バイスプライヤーと言う商品です 形はこれだけでは無く
様々な物が用意されています またグリッププライヤーと呼ぶメーカーも有る様です






この道具はこの様な使い方をします 暑さ3.2mm の鉄板と
水色の薄板を用意しました




通常この二つの素材をプライヤーで挟むと 片手が塞がります
バイスプラーヤーはロック機能が有り 手を離しても保持した
状態を維持出来ます






挟む厚さに応じて 工具の後ろのネジを回す事で
固定力の調整が出来ます





ストレート型 ロングノーズ型など 使う状況に依り多種類が用意されています
ただ私達 給排水設備工事業ではあまり使う事は有りません 私の場合は溶接をする時の
仮固定に使う事が多い道具です

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