自転車整備の為に使う専用工具です コッターレスクランクを取外す時に必要なクランク抜き工具
私が長く使っている SUGINO スギノの初期の物をご紹介させて頂きます
自転車部品のメーカー 奈良県に本社を置く (株)スギノエンジニアリングですが
この工具を購入した頃は 大阪市生野区今里町に本社が有り 社名も(株)杉野鉄工所でした
私が高校を卒業する時に 就職票をお願いし送って頂いた事も有ります。
このコッタレス抜き工具は記憶を辿ると 1970年頃に買っています 私がトラック用の
マイティコンペを買ったのがその頃です
クランクに装着する部分はシャフトに当る丸い部分と
クランクにねじ込むネジが切って有ります 逆側は
ボックスレンチになっていて フィキシングボルトに
使えます サイズは14mm です
これがその後にマイナーチェンジされた工具で 用途は同じです
1974年のカタログを見ると 写真が掲載されています
一部違う所が有りますが 基本的な部分は全く同じです
これは Campagnolo です これを買ったのも 1970年頃だったと思います その頃にカンパの
ロード用クランクを買っています クランクは先程のマイティコンペもカンパもまだ使っています
スギノのコッターレスクランクは初期にはカンパのシャフトを
使っていたとの話も有ります ですからマイティコンペもカンパと
互換性が有り 私も BB小物は Campagnoloを使っていました
カンパも構造は同じなのですが クランクにねじ込む規格が
どうも国産とは違います これを国産のクランクに使うと
手応えが重く感じます 直径とネジのピッチは同じですが
ネジの角度が違うのかも分りません
カンパの背中は 15mm の六角になっています これはフィキシングボルトや
ピストハブのナットと同じサイズで カンパ レンチと呼ばれる15mm レンチで
全てが賄えます
この様な工具にもマイナーチェンジが有ると言う事ですね コッタレス抜き工具は
現在のロード用クランクの規格では使わなくなりました
しかし競技用自転車であればトラック用のクランクではまだ必要な工具です
当然一般車やランドナー系の自転車ではまだまだ使うと思います これからも
大切にして使い続けます
* 今回の記事には確証が無く私の推測に頼っている部分も有りますがご容赦下さい
私が長く使っている SUGINO スギノの初期の物をご紹介させて頂きます
自転車部品のメーカー 奈良県に本社を置く (株)スギノエンジニアリングですが
この工具を購入した頃は 大阪市生野区今里町に本社が有り 社名も(株)杉野鉄工所でした
私が高校を卒業する時に 就職票をお願いし送って頂いた事も有ります。
このコッタレス抜き工具は記憶を辿ると 1970年頃に買っています 私がトラック用の
マイティコンペを買ったのがその頃です
クランクに装着する部分はシャフトに当る丸い部分と
クランクにねじ込むネジが切って有ります 逆側は
ボックスレンチになっていて フィキシングボルトに
使えます サイズは14mm です
これがその後にマイナーチェンジされた工具で 用途は同じです
1974年のカタログを見ると 写真が掲載されています
一部違う所が有りますが 基本的な部分は全く同じです
これは Campagnolo です これを買ったのも 1970年頃だったと思います その頃にカンパの
ロード用クランクを買っています クランクは先程のマイティコンペもカンパもまだ使っています
スギノのコッターレスクランクは初期にはカンパのシャフトを
使っていたとの話も有ります ですからマイティコンペもカンパと
互換性が有り 私も BB小物は Campagnoloを使っていました
カンパも構造は同じなのですが クランクにねじ込む規格が
どうも国産とは違います これを国産のクランクに使うと
手応えが重く感じます 直径とネジのピッチは同じですが
ネジの角度が違うのかも分りません
カンパの背中は 15mm の六角になっています これはフィキシングボルトや
ピストハブのナットと同じサイズで カンパ レンチと呼ばれる15mm レンチで
全てが賄えます
この様な工具にもマイナーチェンジが有ると言う事ですね コッタレス抜き工具は
現在のロード用クランクの規格では使わなくなりました
しかし競技用自転車であればトラック用のクランクではまだ必要な工具です
当然一般車やランドナー系の自転車ではまだまだ使うと思います これからも
大切にして使い続けます
* 今回の記事には確証が無く私の推測に頼っている部分も有りますがご容赦下さい
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