縦型自在水洗に使う為の工具 立カラン締めを自作しています 今回は操作部のハンドルを
加工します
今回は 2種類の工具を作るつもりで工作を進めています その為、ハンドルに使う材料も
2種類用意しました
これは市販されている 立カラン締めです
ここが工具のナットを銜えるスパナ部分ですが 狭い所で
使えない事も有り この頭が小さな物を作ろうとしています
これは前回までに加工した スパナ部分です この様に
縦カランの取り付けナットに使います
ハンドルの為に用意した部材です 必要な長さに
切断する為の墨を入れました 22mmx6t の鉄板です
こちらもハンドルに使います 配管用炭素鋼鋼管 SGP
呼び径 25A 外径34.0mm 内径 27.6mm です どちらも
長さは 230mm にします
切断は金属用チップソーが付いた高速カッターを
使います
このチップソーは切断用砥石と比べると火花も少なく
切断面も綺麗に切れます
予定の長さに切断しました まだ加工は続きます
切断面のバリ取りをし 穴を開ける為のマーキングと
ポンチを打ちます
鉄板には 両端に 6mm.8mm の穴を開けます
SGP には 8mm の穴を貫通させ それと直角に交わる所にも
穴を貫通させます 合計 4つの穴を開ける事になります
穴あけにはボール盤を用意しました
鉄キリをセットします こちらは 6mm です
刃物には切削オイルを使います これは絶対に使った方が
良いです
6mm が開きました
こちらは 8mm です それ程硬い金属では無いので
怪我に注意すれば 誰にでも出来る作業です
SGP ですが 私の所の環境ではこれを固定する道具が
無いので 手で保持しながらの作業です ドリルの刃が
引っ掛かるとパイプが回転するので そんな時に逃げる事も
考えながらの作業です 結構危ないです・・
作業テーブルに帰って来ました それぞれ狙った所に
穴は開いています
丸ヤスリでバリと面を取ります
今回開けた穴は ハンドルを回す時に金属棒を差し込む為に
使います
フラットなハンドルは この様な使い方が出来ます
SGP の方は 棒を貫通させて使います 4ヶ所に穴を
開けたので 90度間隔で位置が選べます
これに使っている 金属棒は・・
買い置きの アーレンキーの中から 7.0mm を選びました
適度な長さと硬度が有りますから 今回の用途には丁度良いと
思います
これで工具を作る為の 各部材の用意が出来ました 次はこれらを形にして行きますが
一向に上手にならない 電機溶接で作業をすすめます 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 【 自作 立カラン締め ナット部の工作 - Kinoの自転車日記 】
加工します
今回は 2種類の工具を作るつもりで工作を進めています その為、ハンドルに使う材料も
2種類用意しました
これは市販されている 立カラン締めです
ここが工具のナットを銜えるスパナ部分ですが 狭い所で
使えない事も有り この頭が小さな物を作ろうとしています
これは前回までに加工した スパナ部分です この様に
縦カランの取り付けナットに使います
ハンドルの為に用意した部材です 必要な長さに
切断する為の墨を入れました 22mmx6t の鉄板です
こちらもハンドルに使います 配管用炭素鋼鋼管 SGP
呼び径 25A 外径34.0mm 内径 27.6mm です どちらも
長さは 230mm にします
切断は金属用チップソーが付いた高速カッターを
使います
このチップソーは切断用砥石と比べると火花も少なく
切断面も綺麗に切れます
予定の長さに切断しました まだ加工は続きます
切断面のバリ取りをし 穴を開ける為のマーキングと
ポンチを打ちます
鉄板には 両端に 6mm.8mm の穴を開けます
SGP には 8mm の穴を貫通させ それと直角に交わる所にも
穴を貫通させます 合計 4つの穴を開ける事になります
穴あけにはボール盤を用意しました
鉄キリをセットします こちらは 6mm です
刃物には切削オイルを使います これは絶対に使った方が
良いです
6mm が開きました
こちらは 8mm です それ程硬い金属では無いので
怪我に注意すれば 誰にでも出来る作業です
SGP ですが 私の所の環境ではこれを固定する道具が
無いので 手で保持しながらの作業です ドリルの刃が
引っ掛かるとパイプが回転するので そんな時に逃げる事も
考えながらの作業です 結構危ないです・・
作業テーブルに帰って来ました それぞれ狙った所に
穴は開いています
丸ヤスリでバリと面を取ります
今回開けた穴は ハンドルを回す時に金属棒を差し込む為に
使います
フラットなハンドルは この様な使い方が出来ます
SGP の方は 棒を貫通させて使います 4ヶ所に穴を
開けたので 90度間隔で位置が選べます
これに使っている 金属棒は・・
買い置きの アーレンキーの中から 7.0mm を選びました
適度な長さと硬度が有りますから 今回の用途には丁度良いと
思います
これで工具を作る為の 各部材の用意が出来ました 次はこれらを形にして行きますが
一向に上手にならない 電機溶接で作業をすすめます 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 【 自作 立カラン締め ナット部の工作 - Kinoの自転車日記 】