三朝温泉は、鳥取県のほぼ中央、東伯郡三朝町にあります。
鳥取といえば、大山、砂丘、白兎海岸、境港、水木しげる記念館など
数多くの観光施設がありますが、温泉もハワイ温泉、皆生、浜村、関金、
そして「三朝」などなど、数多くの温泉があります。
三朝温泉は、”三徳川”を挟んで、両側に温泉街が位置し、
手前には”倉吉”、奥の方には”三徳山・三佛寺”方面になります。
ちょっと見にくいですが、三朝温泉案内図です。
倉吉の方から来ると、まず”かじか橋”に出会います。
”かじか橋”の欄干に、野口雨情の「三朝小唄」の出だしの歌詞が。
また、与謝野晶子などの句も掲示されています。
街に入って、二番目の橋が”三朝橋”です。
なんでも橋の欄干の石は、香川県のものだそうです。
そして3番目、いちばん奥の橋が、”恋谷橋”です。
”恋谷橋”には、その名のように、いろいろな”恋の願い事札”が・・・!
叶うといいですね~! きっと成就することでしょう!!
そしてまた、昭和4年の映画「三朝小唄」の案内も!
”三朝小唄”は、昔、NHKのラジオ歌謡で、何故か覚えています!?
「泣いて別れりゃ、ちょいと三朝がよ~う、雨となるよ~
出雲の帰りにゃまたおいで~、寄らずに帰るは二心~
そのときゃ私が追ってくよ~・・・・・・」 ???
本題に戻ります! 右手前が、私達の宿です。
この宿で、3泊お世話になりました。
家内の目的は、”ラドン熱気浴”です。
”ラドン”は、抗酸化力、免疫力、治癒力等を高めるといわれていて、
今回も、大勢の人が、温泉療養に来ておられました。
家内、我が家の専属スターです。
家内が、”熱気浴”の間、温泉街を散歩することに・・・!
この通りは、昔からの街のようですね。
今でも、お馴染みさんが大勢泊まっておられるようです。
ウインドウギャリー”カエル”の展示です。
そういえば、三朝は、”かじか”が有名なんですね!
並びに酒店もありました。
ちょっと立ち寄って、試飲したいところですが・・・!
温泉街から、ほんの少し入った所に神社も。
ここには有名な”足湯”もあって、ここの温泉水は、飲むこともできます。
温泉街の細い道は、一方通行で車の通行も可能です。
温泉街を抜けると、三朝橋へ出てきました。
大衆浴場の”たまわりの湯”や、観光案内所もあります。
ここが有名な”三朝橋”です。 昭和9年にできたそうで、
右手前には、映画”三朝小唄”の主人公の立像もありました。
正面には、大きな旅館街があります。
三朝橋の下に、これも有名な”河原の露天風呂”があります。
今は丁度、清掃時間で誰もいませんでした。
ここでゆっくりできたら、気持ちがいいでしょうね~!
この奥の方が、三徳山・三佛寺、鳥取方面になります。
私達の宿は、左手の並びにあります。 見える橋は”恋谷橋”です。
なんか”くどくど・・・”とした案内になりましたが、ご勘弁を!
三朝温泉で3泊4日、”ラドン熱気浴”で、専属スターも少しは
元気になってくれることを願いながら帰路へと・・・!
次回は、間で訪れた「なしっこ館」へご案内します
それではまた・・・!