真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

権力を握る

2024年09月06日 | Weblog
連日のように報道されている兵庫県斎藤知事の事件だが、死者を出した後までも、斎藤知事の答弁が嘘であることは誰しもがわかあることだと思う。

元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんは5日、大阪府の吉村知事らから聞いたという兵庫県・斎藤元彦知事の役人時代の顔を紹介するとともに、選挙の際に推薦した日本維新の会の慌てぶりを明かした。 

斎藤知事は、総務省などを経て大阪府では財政課長を務めた。この当時を知るのが大阪府の吉村洋文知事と、松井一郎元大阪市長だ。 橋下さんは「吉村さん、松井さんが言うには、自分の部下として斎藤さんが働いていた時、『こんな人物だと思わなかった』と。

課長時代は、こんなところをみじんも見せないように誠実に仕事をやってたそうなんです。知事になってからこうなった。怖くないですか」と、権力を手にして豹変した姿に恐ろしさを感じたようで首をかしげた。  

人は権力を握ると豹変するのか?豹変した人を見抜けなかった人が悪いのか?さて、どっちなのでしょうか?

同時に、自民党総裁戦が9月27日行われることも連日報道対象だ。立候補者がこうも多いと各自の政策がはっきりしない。

立候補を表明している河野太郎デジタル相の「年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただく」という発言に、SNSが大荒れだ。税や社会保険料などのデータを国が一元的に管理することで所得の把握が容易になり、支援が必要な国民に対して、プッシュ型で(手続きなどがいらず)迅速に対応できる。 河野氏は『デジタルセーフティネット』と表現している。

手続きにはマイナンバーが必須になり、河野氏はあわせて、「全納税者が確定申告することで企業の手間がなくなり、マイナンバーカード取得者のサイト『マイナポータル』を活用すれば国民の手間が増えることもない」と説明している。

SNSには《その前に自民議員ちゃんと税金払え》《裏金暴かれた仕返しかよ》などの批判が殺到しました」 ほかにもXには国民からの怒りの投稿があふれている。 《これは国民をバカにしてるとしか思えない マイナンバーカードの始動にですら不具合起こしまくってるのに》 《普通に税務署や税理士がパンクするわ》 《国民を奴隷化とした感じで 国民生活の知らなさを露呈しています》  

個人的に河野氏を知っているわけではないが、画面上から伝わってくる発言や表情からは、「傲慢」と言う言葉がぴったりの人のような気がする。河野氏が総理になったら怖いと感じるのは私だけでしょうか?




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米が無い | トップ | これはよく言われていること »

Weblog」カテゴリの最新記事