真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

温泉の効果なのだろうか?

2014年09月19日 | Weblog
長野での合宿では、そうゆっくりと温泉に浸かることは出来なかった。夜中迄ゼミの勉強は続いていたので、私は夜中の1時半と2時半に大慌てで入り、朝風呂に2回入った。

学生たちは1日目は発表の準備に追われ夜中に入浴、2日目は懇親会後に夜通し起きていた様なので、ゆっくりとお風呂に入る暇は無かっただろうと思う。

でも、今日気がついたのだが、寝不足と疲労の極みなのに、なぜかお肌がすべすべなのだ。これは温泉効果に違いないと思う。ハワイでの食生活とは違って、和食中心のメニューで、山菜がふんだんに出た。

1日目のランチは善光寺のそば屋でゼミ生がここが良いというところを予約しておいてくれたので、すぐに食べることが出来たのだが、夕食迄の時間が短かったために、夕食を余り食べられなかった。

夜中遅く迄起きていたからか、お腹がとても空いてしまった。学生に聞くと全員がお腹が空いたと言っていたのだが、おにぎりをお願いするのを忘れてしまったので、食べるものが余りなく、全員が空腹で寝た。

翌日の朝食もやはり山菜中心のメニューで、洋食、肉食系の私としては、ほぼ口にしない朝食だった。学生たちの食の細さにびっくりだった。男子学生はまだ良いとして、前夜お腹が空いていたと言っていたのに、女子学生は翌日の朝食を殆ど取らないのだ。

ここで説教1つと思って、朝食をきちんととること、朝を征するものは、自分の人生も成功に導く、と言ったのだが、「へえ~~、そんなもんか」という反応で、起きているのに寝ている、生きているのに死んでいる様な学生がいた。

「生きているのに死んでいる人がいる」って言うと学生は理解出来なくて、一生懸命考えていた。理解出来ない学生がいたので、「死んでいるのに生きている人」だっているというのを忘れてしまった。

平成生まれの若人はやはり私の理解の範囲を超えている行動が多々有る。嬉しくてはしゃいでいるのか、それとも幼児性がまだ抜けていないのか、はたまた産まれっぱなしの野生児かと、理解に苦しむ私でした。仲が良いのは良いことですが。

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