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 ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

粋な事をする若者会

2010年10月29日 | 寒河江ぶらり

 

  わが町内会の回覧板が廻ってきた

  この時期になると 町内若者で結成している「新横会」による山形恒例『芋煮会』

  の案内であった

  親父も若い時は この仲間に入って居り当日 芋煮の準備やらで忙しく動き廻った

  事を思い出す

  「芋煮会」ではあるが 大人にとっては酒(ビール)をメインに芋煮を肴として

  ご馳になり 満腹感を覚え ひと時を過ごした昨年までの企画であった

          今年の案内はチョット違っている

  「粋な企画をしたものだ!!」 落語を聴き 芋煮を食べる

  咄家は笑風亭間助(山形市出身)と笑風亭佐と吉(寒河江市出身)の2名

  顔は当日まで判らないが 地元よりの落語家がいるとは初耳である

  しかし 11月3日は招待頂いている「火縄銃演武」に行く事になっているので

  落語のみを聴き終えた後 すぐに西川町に移動するので

  今年も新横会の芋煮は・・・・・・喰いそうない    残念

 

 

 


昨日の出来事

2010年09月19日 | 寒河江ぶらり

 澄江寺

 

  澄江寺恒例 秋の彼岸法要「施食会(せじきえ)」が今年も行われた

  各家先祖代々各霊、水子の霊、有縁精霊、無縁精霊などを供養する法要

  毎年ではあるが 先祖、自分に係わる沢山の精霊を供養する事で気が安らぐ

  「チン」「トン」「シャン」で始まり 読経が始まる

 

 

  約一時間の法要 凹字の隊列を作り 般若心経を唱えながら移動

  再度 「チン」「トン」「シャン」で法要が終わり 寺より彼岸ダンゴ(餅)を頂き

  全てが終わる

 

 

  第一回 「やきとりBar(バル)」は色々の問題点を残しながらも 盛大に終了した

  当日 親父と同時刻ごろに会場へ足を運んだ人は やきとり買い求められず

  折角出かけてきたのだからと 夜の歓楽街へと流れた

  そのせいか 出店されなかった「焼き鳥や」さんでは 大繁盛した様だ

  続いて同じ場所で 昨日 恒例となっている「大鍋フェステバル」が行われた

 

 

  この企画は恒例であるが故 手際よく配られ待ち時間取る事なく購入出来た

  駅前開発したにも係わらず 静まり返っている駅前商店街には 祭りの時だけ

  何故か親父を含む 人、ひと、人が集まってくる

 

 

  隣接する駐車場には 今夜始まる「御輿の祭典」で披露される

  みこし陣屋他 売店が並び

  いよいよ 「寒河江祭り」のフィナーレとなる 御輿が街中を練り歩く

 

           今夜は 片手に持ち 見学するぞう~   

 


ご当地グルメ 「やきとり」

2010年09月18日 | 寒河江ぶらり

 

  山形県は 「おくりびと」「天地人」などを代表に全国から注目を浴びながらも

  ここ寒河江、西村山は少し遅れをとっている状況に感じ 地域に根付く

  「ブランド創出」へと  今年 第一回「やきとり Bar(バル)」が企画された

 

  やきとりを片手にを飲むスタイルが似合う親父(自称) ・・・・ 日中の仕事タイム

  ながらも 夕刻よりの「やきとり Bar」へ行く楽しみしか頭に浮かばぬ昨日であった

  ・・ が、 急遽 MRIの追加工事依頼  4時の開始時刻までには会社に戻れるで

  あろ~ と安易に思い 午後一より仙台へと走る

  「ナビに連れられ善光寺参り」ではなく「ナビに連れられ病院捜し」

  出発前打ち合わせと異なり 現地にて必要部品捜しに仙台街中を捜し求めに

  駈けずり廻ったが制御盤、電装機器屋見つけられず 今日 自社より宅配便にて

  発送する事になる

 

 

  部品求めに時間取られ 寒河江に戻ったのは PM5:30

  道具を車より下ろすともなく 会場へと早歩き  既に寒河江駅前広場には 人・ひと・人

  オープン4時からなのに 店舗によっては「完売」の札が下がる

  他テント店舗前は百人以上の列を造り 「やきとり(焼き豚)」を買い求めている

 

  親父は並んでまで食べる気せず  是からでも出された店でゆっくり食べられるが故

  テント村店を背に 寒河江歓楽街へと足を運ぶ

 

 

 

 

  

 


見てきたよ!! 馬走り

2010年09月14日 | 寒河江ぶらり

 

          本日より始まる 「寒河江まつり」

  朝の散歩へと 何時もの八幡神宮周辺を散索する

  午後より始まる 馬走り (古式流鏑馬/作試し流鏑馬)で活躍する6頭の馬達が

  朝食を摂っていた  見ると藁と水だけのご馳であった

  祭りの時位 赤飯でもご馳走したら良いのにな~ぁと思う

 

 

  馬小屋周辺には誰一人いなく 親父一人である

  馬面の顔をしている親父を見るや 仲間と思ったのか 一頭が親父に挨拶する

  動物好きな親父なので 顔をくまなく撫でてやると 大人しくされるがまま不動

  馬の額が真平らである事に初めて知る

 

 

  朝より 強い雨が降っては止みの繰り返しにて 今日の「流鏑馬」出来るのだろう~か

  と心配してはいたが 午後3時頃より雨あがり ジャスト3時30分に開始花火が上がる

  ドン ドドン ド~~ン 毎年見させて頂いているので 急いで八幡境内馬場に ・・・・・

 

 

  既に 神事は終了していたが ”馬場慣らし”と言ってた様な「試し走り」が始まる

  目の前を通り過ぎる馬の速さにシャッター押すにも 失敗だらけ

  バカチョンカメラでは ダメかも? 周りでは高価な一眼のシャッター切る音が

  シャカ シャカ シャカと聞こえる

 

 

  続いて 本番となり 3つの的へと矢を放つ  ど真ん中に当た~り

 

 

  両手を離し乗る騎者達は3つの的を目がけ順に矢を放つ

  全ての的に命中した時は ”ご褒美”として 騎乗しながら本部前で 弓にて

  白い布を頂き 我良き出来栄えとばかりに 身に纏い馬場をゆっくりと誇らしげに歩く

 

 

  6頭いる中の 足首の細~い3頭のみが 馬場を走る

  足の太い駄馬 3頭はお役ゴメンとばかりに 馬屋でのんびりと休んでいる

  この3頭は今日、明日と寒河江街中を神輿と一緒に一日中練り歩くのに

  働かされる馬達である

 

 

 

 


寒河江まつりポスター展

2010年09月12日 | 寒河江ぶらり

 

  昨夜未明 寒河江にとって久々の大量の雨が降る

  今年は異常気象なのか 隣市ではドシャ降りの雨が降り冠水した所があるにも

  寒河江はポツポツ程度の雨量の日が数回とあった事を記憶している

  田畑はすっかり乾燥しており 我が家のかあちゃん 猫の額の畑いじりが好きな故

  日々 車で畑に水やりに夕方より出かける日が続いた

 

 

  先日 苗木商売の同級生より トラック一杯の白菜苗木を頂き 雨上がりの朝より

  ルンルン気分で 実家の畑へと 移植しに出かける

  親父は全く 畑仕事をする気はなく 畑に足を運んだ事もない

  クローラー修理 昨年の事を顧みれば 「修理お願いします」と言われ「あ~ いいよ」

  と受け取ってしまい 数日後には「稲刈り始まるので 早く 早く」の電話攻めにて

  体の事を考える事なく 深夜まで作業した経験を思い出し  今年は修理内容にては

  「オーダーストップ」と言う 飲食店の様な事を実行した

  稲作農家の方に聞くに 一週間~10日程早く稲刈り始める様で速い方は天候次第では

  明日より始める方も居られた

  

 

  ストップ掛けた今日は 人並みの日曜とし 腰痛再発しないよう休養とる

  9月14日から始まる「寒河江まつり」 外に出て見ると某町内会では早々「子供みこし」を

  ワッショイ ワッショイの掛け声と共に町内をくまなく練り歩いていた

  フローラ寒河江内テナントに用事あり行って見ると 

  「歴代 寒河江祭りポスター」が展示されており 改まって過去を思い出させる

 

 

  1954年(昭和29年)8月1日 寒河江町、西根村、柴橋村、高松村、醍醐村が

  合併し 寒河江市となり 同年11月1日には白岩町、三泉村を編入した時より

  10年目の祭りポスター  背景には長岡山が描かれ 八幡神社境内にあった

  消防署の「火の見櫓」が右上に描かれ 花火まで上がっている(ホントかなぁ~)

  街並みは近代ビルらしき描かれてはいるが 親父の記憶では この様な高層ビル

  などなかった(駅方面より見た景色らしく 現在も高層は極わずか)

  きっと将来 この様になるであろ~と書いたのかも ・・・・・・・

  20枚の歴代ポスターある中を見る限り 元祖仮装行列 長年続き 後 武者行列

  と化し 時には アームレスリング大会も行われたと知る

  今や ”みこしの祭典” がメイン行事となり 面白楽しく見学させて頂いた

  仮装行列はなくなってしまった チョッピリ祭りの楽しみが減ってしまった

 

 

  20枚ある中より古い順と思われますが ポスターには年代が書いてなかったので

  展示順に写真アップ

  残りのポスターは フローラーで見学してください

  他 子供たちの御輿ポスター展もありました