ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

見てきたよ!! 馬走り

2010年09月14日 | 寒河江ぶらり

 

          本日より始まる 「寒河江まつり」

  朝の散歩へと 何時もの八幡神宮周辺を散索する

  午後より始まる 馬走り (古式流鏑馬/作試し流鏑馬)で活躍する6頭の馬達が

  朝食を摂っていた  見ると藁と水だけのご馳であった

  祭りの時位 赤飯でもご馳走したら良いのにな~ぁと思う

 

 

  馬小屋周辺には誰一人いなく 親父一人である

  馬面の顔をしている親父を見るや 仲間と思ったのか 一頭が親父に挨拶する

  動物好きな親父なので 顔をくまなく撫でてやると 大人しくされるがまま不動

  馬の額が真平らである事に初めて知る

 

 

  朝より 強い雨が降っては止みの繰り返しにて 今日の「流鏑馬」出来るのだろう~か

  と心配してはいたが 午後3時頃より雨あがり ジャスト3時30分に開始花火が上がる

  ドン ドドン ド~~ン 毎年見させて頂いているので 急いで八幡境内馬場に ・・・・・

 

 

  既に 神事は終了していたが ”馬場慣らし”と言ってた様な「試し走り」が始まる

  目の前を通り過ぎる馬の速さにシャッター押すにも 失敗だらけ

  バカチョンカメラでは ダメかも? 周りでは高価な一眼のシャッター切る音が

  シャカ シャカ シャカと聞こえる

 

 

  続いて 本番となり 3つの的へと矢を放つ  ど真ん中に当た~り

 

 

  両手を離し乗る騎者達は3つの的を目がけ順に矢を放つ

  全ての的に命中した時は ”ご褒美”として 騎乗しながら本部前で 弓にて

  白い布を頂き 我良き出来栄えとばかりに 身に纏い馬場をゆっくりと誇らしげに歩く

 

 

  6頭いる中の 足首の細~い3頭のみが 馬場を走る

  足の太い駄馬 3頭はお役ゴメンとばかりに 馬屋でのんびりと休んでいる

  この3頭は今日、明日と寒河江街中を神輿と一緒に一日中練り歩くのに

  働かされる馬達である

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (kimura-seikoh)
2010-09-16 17:22:53
最後まで見ずに自宅に戻ると、救急車が自宅前を通り過ぎる。八幡宮方面に向かっているので、「まさか~」とひらめく?? 「落馬でもしたのかなぁ~」と?・・・
新聞紙面には載っていなかったが、話聞くに本当の落馬で救急呼んだと知る。  最後まで馬場で「流鏑馬」見ていれば事故に遭遇したであろう~
感想として 手綱無しでの乗馬は危険と思われる。がこの儀式は昔より行われているので、変える訳にはいかないのでしょうね? 
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