咲き始め
最後の一輪のブログを書いてから その後 蓮を見る事なく
日々 クローラーだけを見ていた気がする
今考えれば 人間の花?(鼻)ぐらいしか見ていなかった親父
今年は偶然にも数多くある蕾の中で 一番先に咲いた花を見てしまい
ブログのネタにと思い その一っの花の生き様を観察した
暫らく振りに”宇宙人”の顔つきをした「ハチス」の変化に驚く
数日前までは 緑色をしていたが 今や茶色となり 中の実は子孫を残そうと
地に落ちている
今から2000年以上前の3粒の古代ハスの実の発見 から
発芽、開花に成功し 各方面で「大賀ハス」が植えられている
寒河江の地には 佐藤与五郎さんが 何らかの手段で持ち寄り
現在 数多くの花を咲かせている
親父の発見とまでは行かないが 地面に落ちている実を頂いて
2000年前の古代人と同じ感触を味わっている
当時 この実は食べられていたのだろう~か?
佐藤さんにお会いした時 この実 食べられるのかを聞き出し 食べられるのであれば
2000年前の味を楽しんで見たい
話には聞いていたのだが 実は硬く 親父の歯では食いちぎれない