NHK出版様より、新著『憲法の創造力』が発売されます。
奥付は10日ですが、早いところではすでに書店に並んでいて、
アマゾン様にも在庫が入っているようです。
内容は、最新判例を素材に、憲法について考え、
妥当すべき合理的で公正な憲法的ルールを創造するにはどうすればよいのか?
と考えるものです。
素材としては、
この季節、よく問題になります君が代訴訟、
話題の一票の格差、
裁判員制度の根本的検討、
生存権と生活保護について考えよう、
政教分離について考えよう、
公務員の政治活動について考えよう、
9条って、どういう条文だろう、というものです。
論文体で記述してはいますが、友人のトミナガがしばしば登場し、
バスケットボール対抗戦を率いたり、
遠くに引っ越したり、中佐に昇進したりと、
まあ、何がなんやらの活躍をしています。
というわけで、ぜひ、お読みください。
最後に、著者本人様から頂いたコメントです。
「・・・・・・。多崎つくるさんが、私の本にぶつけてきたのが誤算でした。」
奥付は10日ですが、早いところではすでに書店に並んでいて、
アマゾン様にも在庫が入っているようです。
内容は、最新判例を素材に、憲法について考え、
妥当すべき合理的で公正な憲法的ルールを創造するにはどうすればよいのか?
と考えるものです。
素材としては、
この季節、よく問題になります君が代訴訟、
話題の一票の格差、
裁判員制度の根本的検討、
生存権と生活保護について考えよう、
政教分離について考えよう、
公務員の政治活動について考えよう、
9条って、どういう条文だろう、というものです。
論文体で記述してはいますが、友人のトミナガがしばしば登場し、
バスケットボール対抗戦を率いたり、
遠くに引っ越したり、中佐に昇進したりと、
まあ、何がなんやらの活躍をしています。
というわけで、ぜひ、お読みください。
最後に、著者本人様から頂いたコメントです。
「・・・・・・。多崎つくるさんが、私の本にぶつけてきたのが誤算でした。」
はしがきの冒頭、あれでOKした、編集者さんは、やり手だと思いました。
はしがきはいっぱつOKでした。
はしがきの原稿をおくったら、
「これを読んで買わないやつがいたら
よほどのマヌケではないか」という趣旨のことを
おっしゃってくださいました。
僥倖です。
さっそく読ませて頂きました。
自分がぼんやりとした思考しか展開してこなかったことを
痛感させられました。
「憲法の創造力」をお手本に、創造力を向上させて
司法試験に挑みたいと思います。
>黒猫さん
私の感想としては、
新著は司法試験受験生にとっても有益ですが、
木村先生の思考過程が丁寧に示されているので、
憲法の学習経験がない方でも読んで理解できる内容だと思います。
こちらもお待ちしております。
http://blog.goo.ne.jp/kimkimlr/e/89b77d93b68ca843daf6016b552e7b62
天才には例外が認められるのです。
近年では、筒井康隆先生でしょうか。
木村先生を廻さないで下さい。
お願いします。
おかげさまで大変ご好評をいただいておりまして、
これに派生して、いくつかお仕事もいただいております。
また、ブログで告知していこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
おっしゃるように、いろんな方向から反響があります。
ご批判をいただくこともありますが、
いろんな方に届いているというのは著者としてはうれしいことです。
どうもありがとうございました。