木村草太の力戦憲法

生命と宇宙と万物と憲法に関する問題を考えます。

暗号通信をうけとる

2015-06-26 22:09:24 | ちょっと一言
青い薔薇の花言葉は「不可能」。

先日も書いたが、最近は例え話を聞くことが多く、
今日も、いわば青い薔薇ですよとおしゃれな比喩が。

いや、花言葉からして、その比喩はまずいのでは
と思ったりするわけですが、
最近の品種開発の影響で、青い薔薇の花言葉に
「夢、かなう」が追加されたとのこと。

そうか、夢だったのか。
かなってよかった。

いや、夢とかいっては、
それはそれでまずいんじゃないか、と思ったりする。


そういえば、
ちょっと気になったので、
「宇宙人が地球に来ていると思っている人」とか
「ネッシーを信じている人」を説得する方法はあるのか、
調べてみたのですが、
とある作家の見解が見つかり、端的に「不可能」との診断。

うーんそうか、と青い薔薇の話に戻る一日であった。



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6 コメント

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ホトトギスとウグイス (ローがくと)
2015-06-27 23:38:15
薔薇が出てきたり、フグが出てきたり毎日本当に大変です。
石川健治先生も先日BSフジのプライムニュースに出演されていて、ホトトギスとウグイスのたとえ話をされていました。
とても納得のいくたとえ話でした。
ダイジェスト動画も上がっていると思いますので、詳しくはそちらをご覧ください。

先生もお忙しいでしょうが、お身体ご自愛くださいませ。
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国際法と憲法の関係 (じゅり)
2015-06-30 00:54:57
はじめまして。

先生が「THE PAGE」に寄稿された「なぜ、憲法学は集団的自衛権違憲説で一致するのか」という記事で、良くわからない部分があり教えて頂きたいです。

「第二に、合憲論者は、国際法で集団的自衛権が認められているのだから、その行使は合憲だという。…『しかし、集団的自衛権の行使は、国際法上の義務ではない。つまり、集団的自衛権の行使を自国の憲法で制約することは、国際法上、当然合法である。』国際法が集団的自衛権の行使を許容していることは、日本国憲法の下でそれが許容されることの根拠にはなりえない。」

上のうちの『』部分は、国際法優位説と憲法優位説と関係があるのでしょうか。
日本国憲法が集団的自衛権を禁止しているという前提の下で、

憲法優位説に立った場合、国際法上集団的自衛権が認められていたとしても、国際法よりも憲法の効力が優先するので、集団的自衛権の行使は認められないという結論になることは分かります。

一方、国際法優位説にたった場合はどうなるのでしょうか。
国際法上、集団的自衛権の行使が義務づけられているのであれば、憲法上集団的自衛権の行使が禁止されていても、憲法よりも国際法の効力が優先するので、集団的自衛権の行使は認められることになると思います。
一方、国際法上、集団的自衛権の行使が許容されているに留まる(行使は認められているが義務付けられてはいない)場合に、憲法で集団的自衛権の行使を制約することは可能なのでしょうか??
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公明党 (岡本弘毅)
2015-06-30 09:30:26
私は創価学会員です
2世ではなく、日蓮正宗の信者で
「池田氏」の本や諸先輩の影響で学会員となりました
基本的に池田氏に対しては尊敬の念は持ち合わせていますが、学会全体がご本尊である日蓮大聖人のことより
池田氏をその象徴や偉大さを全ての上位に表現しています。または2代会長の悪口・・・比較をし3代会長の崇高をいたします
そんな学会が創り育てた「公明党」
沖縄の公明党議員が今回、安保法案の委員をしていますが、地元米国の地位協定や基地問題を棚上げに
戦争法案の「神輿」を自らかつぎ、
国民のために自民党の独走は許さないと息巻きます
もともと、「平和の党」ではなかったのか?
基本的に政教分離のもと、私は地元学会員による選挙応援活動に非参加を貫いていますが
学会員というものはとても「右ならへ精神」が強く
学会の意見は絶対であるわけで、意見をする人がいません
国会で3分の2以上の賛成の数の原理から
公明党が反対すれば衆議院を通過できないのですし
私は学会の中から、特に沖縄の学会員から公明党を変えていけないか・・・など、モンモンと考えてしまいます

「加憲」を歌っていた公明党は現憲法の範囲内と言い訳政策を言っているわけで
公明党を創った学会が公明党をいったん「ぶっ潰す」しかないですね

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明白に違憲です (村上賢治)
2015-06-30 18:22:07
憲法9条はだれがどのように読んでも、『戦争を永久に放棄する!』というのが趣旨です。9条が言いたいことは要するにそれです。だから憲法を守るつもりなら、絶対に戦争をしてはいけないんです!
憲法9条に『自衛』とか『防衛』などの言葉は一切出てきませんが、『武力行使と戦力の保持の永久放棄』を限定し条件付けする文言として、『国際紛争を解決する手段としては』が記されているがゆえに、行間にかろじて『自衛』が容認できるのです。
安保法案はあたかも憲法9条に『自衛は可能』と明記されているかのごとく解釈しており、解釈(砂川判決)の解釈で拡大解釈し、9条本旨を完全に逸脱しています。
9条の行間にかろじて認められる『自衛権』は『自然権』を土台としていますが、自然権は自己にもあると同時に普遍的に相手その他にもあります。自己だけが持つ自然権、『相手の自然権を侵すことができる自己の自然権』などはありえません。
ですから、自己の自然権と相手の自然権が両立し得ず、直接対立する時…すなわち『相手が自分を直接攻撃してくる』ときのみ、自己の『自然権に基づく自衛権』の行使が可能なのです。(政府が言う『自国を守るためなら限定的な集団的自衛権も認められる』という理屈を例えるなら、【憲法で生存権は認められているから、自分が生命の危機を感じた場合は他人に危害を及ぼしたり他人の財物を奪ったりしても容認される】などと合法化して法律で明文化するようなもので、そんな法律を作れば拡大解釈が横行し社会秩序が崩壊するのは間違いありません。そこは明文化してはいけない領域なのです。だから9条には自衛権が記されていないのです。)
政府案で言う『同盟国が攻撃をうけることによる自国の明白な危機』などは物理的にありえません。
『同盟国が攻撃を受ける状態』は『自国に危機がおよぶ可能性がある』段階であり、いまだ現実となっていない事象への予測にすぎず、当該他国と自国の自然権が両立する余地を残す段階です。そこには危険の「明白性」など存在し得ません。

いずれにしても政府案は戦争を誘発します。
朝鮮半島有事の例をとってみても、『集団的自衛権を行使しアメリカの後ろから先制攻撃してくるであろう日本』と、『こちらか攻撃しないかぎりは反撃をしてこない日本』ではどちらが北朝鮮のミサイル攻撃を受けやすいでしょうか?
今回の法案が通ったあと万が一半島有事が起き、日本が米韓防護として出て行ったとたんに、『ドーン!』と音がし、それと同時に『存立危機うんたら』とか『必要最小限』とか今国会でちまちま屁理屈言ってることなど一瞬で吹っ飛びます。世論も一気に主戦論へ傾いて9条も吹っ飛びます。
政府、与党こそ平和ボケで、あまりにも想像力がなさすぎます。







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憲法9条は日本国政府がその意志としてが好戦的になる場合には抑止になるが、他国政府(その国の事情もあるのでしょう)が戦略的侵攻を行使したときにはどうすればいいのか? ()
2015-07-01 01:41:37
法律関係者の方が、政府による「集団的自衛権」行使の解釈変更に反論するのは分かります。私は法律を専門としていませんが、専門家としての意見は聞かざるをえません。従来の政府解釈はある意味で「法」なんでしょう。

他国を侵略するのをなにがなんでも自制する文言を織り込んだうえでの、あたらしい憲法の可能性はあるのでしょうか?

本来はローメーカーの責任かも知れませんが、学者としてはどういう意見をおもちでしょうか? 憲法をどう作成すれ場いいのかという議論の土壌を日本の憲法学界にはあるのでしょうか?

後藤
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Unknown (岡本)
2015-07-06 14:23:20
戦争法案(安全保障関連法案)
7月15日には今国会で衆議院を強行通過されようとしいますが
60日ルールにて参議院から戻り採決にても不利ですね
さて、これを止められるとしたならば
「平和の党」と豪語する「公明党」を「創価学会員」自ら止めるしかないのではないか?
① 沖縄を考えたとき、「3代会長の池田氏」は何度も足を運び、沖縄の民衆の心に平和を願い、帰依を唱えたのです
② 平和の誓に現与党の公明党は答えているのでしょうか?
③ 公明党は民衆の党と言いながら「基地問題」「地位協定」に真に向き合い打開策を講じて来たでしょうか?
④ 公明党の議員は国際環境の変化による自衛権の強化と言うが
平和外交努力に限界を感じた歴代自民党の戦争大好き米国より議員(特に阿部)にモノ言えず与党と言う立場のみで言い訳法案を弁護士掛け持ち議員によって形作ったのである
⑤3要件など元々いらないし、自民党の歯止めなどに最初からなっていないし、3要件を作ったのは我が公明党の努力と言うがお門違いも甚だしい
⑥ 沖縄の創価学会の皆さんは沖縄基地負担や恒久平和、地位協定の改善などを本当に沖縄の公明党に成し遂げて欲しいと考えているのでしょうか?


学会には「座談会」と言う地域の民衆が「車座」になり祈りを捧げ
教学に勤しむ会合があります
そこで、「公明党」の文句を言うものならば、直ぐに長老に注意され
果ては仲間はずれ合うのです
選挙の当日などは地域の役員的立場の人が選挙に行ったかどうか確認のために家の観察や尾行をする環境です

正しい教学を「日蓮大聖人」に求めているのですが
歴代の会長をそれ以上に大切にするように教えられます
本物のご本尊はどっち?となるのです
その偉い会長様が作った公明党です。大丈夫に決まっています
これが実情です

沖縄の学会員の皆様にはこの状況がわかっているのですが
是非、勇気をもって公明党を沖縄から止めて欲しいのです

私は千葉・松戸で公明党には絶対投票しない学会員です
  私も地元で公明党を止めるべく、学会活動で良くやる家庭訪問に勤しみ「正しい選択」募ってまいります

  創価学会において教学は正しいが一部活動の「恩師へ御」ばかりを活動の中心にする行為はご本尊に対する冒涜行為である
  正しい教学は独占を受けるものではなく民衆のものです
 
 公明党は学会員に謝罪し、戦争法案を取り下げなさい
 平和外交努力を重ね、平等な基地施設考案を真剣に考えなさい
 そして、ドイツ・イタリアのように平等な地位協定の礎を作りなさい
 
 沖縄の民衆の心に答える策に二枚舌はありえません
 
 特に沖縄の国会議員にはしっかりして欲しいものです
学会には「座談会」と言う地域の民衆が「車座」になり祈りを捧げ教学に勤しむ会合があります そこで、「公明党」の文句を言うものならば、直ぐに長老に注意され果ては仲間はずれ合うのです
選挙の当日などは地域の役員的立場の人が選挙に行ったかどうか確認のために家の観察や尾行をする環境です 正しい教学を「日蓮大聖人」に求めているのですが 歴代の会長をそれ以上に大切にするように教えられます 本物のご本尊はどっち?となるのです
その偉い会長様が作った公明党です。大丈夫に決まっています
これが実情です 沖縄の学会員の皆様にはこの状況がわかっているのですが 是非、勇気をもって公明党を沖縄から止めて欲しいのです
私は千葉・松戸で公明党には絶対投票しない学会員です
私も地元で公明党を止めるべく、学会活動で良くやる家庭訪問に勤しみ「正しい選択」募ってまいります 創価学会において教学は正しいが一部活動の「恩師へ御」ばかりを活動の中心にする行為はご本尊に対する冒涜行為である 正しい教学は独占を受けるものではなく民衆のものです 公明党は学会員に謝罪し、戦争法案を取り下げなさい
平和外交努力を重ね、平等な基地施設考案を真剣に考えなさい
そして、ドイツ・イタリアのように平等な地位協定の礎を作りなさい
沖縄の民衆の心に答える策に二枚舌はありえません
特に沖縄の国会議員にはしっかりして欲しいものです
 

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