コルトレーンのバラードの謎を解くには、
やはり、実際に聴いてみるしかない。
というわけで、コルトレーンのバラードを聴きに
青山ティーファクトリーに行ってまいりました。
こちらのマスターはジャズ好きで、
リクエストすると、お忙しい中、CDをかけて下さいました。
青山ティーファクトリーというのは、
南青山の第一法規の近くにある紅茶屋さんです。
スリランカティーの専門店として有名なお店で、
紅茶好きの方々でいつもにぎわっています。
特に、春と秋の新茶の時期は、新作を心待ちにするファンであふれ、
ちょっとしたお祭り気分です。
早速、この秋の新茶ウヴァを飲みましたが、
ウヴァ臭は控えめで、こうばしい香りが何ともバランス良く、
味に丸みがあって、すっきりと飲めます。
↑こちらは、2ポット目の、春摘みのヌワラエリヤ。
黄金色の茶色に、華やかな香り、しっかりした味でリッチな気分です。
私は、助手の頃、行政判例研究会という
第一法規でやっている研究会に出席していたのですが、
その行き帰りに、通っておりました。
値段はとても良心的で、ワッフルもおいしく、
もちろんお茶は天下一品なので、
お近くにお寄りの際は、ぜひ、お茶を飲みに、
また、茶葉を買いに行ってみてください。
紅茶というのは、こうやって楽しむものか~と
思います。
・・・。
コルトレーンのバラードですが、
私、ジャズには全く素人で、
専門的なことはさっぱりでしたが、
おしゃれで、ゆったりと濃密な音楽でした。
これを聴きながら、まえがきを執筆とは、
伊藤先生はずいぶんゆったりとした気持ちで
著書を仕上げられたのだなぁと。
これからは、しっかりジャズも聴いてみようと思います。
オフロスキーのうた、を聴きながら
きむら そうた