予測する生き物

今朝の通勤途中での出来事。

片側１車線の道路を走行中、前の車が右折して狭い道に入ろうとしていました。

運転しているとき、なんとなく今までの経験に照らして予想して次の行動に移ることが多々あります。

今朝の場合、あのスピードで曲がるんだったら、こっちはこのスピードで行っても大丈夫だな、などと勝手に予測していました。


そしてその車の後ろを通過しようとしたその時、突然その車がブレーキをかけました。

「えっ！？」と思ってこちらもあわててブレーキを踏みました。

どうやら右折しようとした道から出てくる車がいたらしく止まったみたいでした。

こちらもそんなにスピードを出していなかったから良かったものの、あのまま当たっていたらこっちが悪いんだろうなとちょっと冷や汗ものでした。


車の運転は経験の長い人ほど予測しがちになるものかもしれません。

でもやっぱりそれは危険だということを今日あらためて認識しました。

現実に即して運転しなければ。

車の運転には気をつけましょう。