ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

掃除。

2011-10-10 17:14:58 | 日記

今日は体育の日ですね。本来なら身体を動かして一汗って感じですが。私はバイク(RC30)の掃除をしました。

先々週のツーリングから帰って軽く掃除をしたつもりでしたが、良く考えると我が家に来てからまだバラバラになってません。

そんな訳で今日は、タンク以外は全て外してみることにしました。って言うかこのRC30はレーサーですからカウルはレーシングファスナーで留まってるだけなのでいとも簡単にワンタッチで取り外せます。

って肝心の写真は撮り忘れましたが、バラして良かった。前オーナーが良くメンテナンスをしていた筈でしたが、カウルを外すとあちこちに23年分の埃がたまり掃除のしがいが有りました。特にバッテリーのターミナルは経年からか粉を吹いてました。バッテリーも寿命が近いかも知れません。

それと、前オーナーから1年前に交換し殆ど走っていないと伝えられていたオイルですがどうにも気になって交換することにしました。やっぱりRC30はそんなところにもこだわりを必要とするモデルですから。。。

そのオイルは以前からお気に入りのブランド『JCD』の『CDX S(10W‐40)』100%エステル化学合成油です。

更に、『JCD』が『A.S.H』ブランドで世に出している『NANOTECH DFP-7』を加えてみました。この添加剤はエンジン内部をナノレベルのダイヤモンドパウダーでコーティングしエンジンの内部の摩擦を低減する物でいわゆる『マイクロロン』みたいな物かと思いましたが違いましたね全く。。。てんで比較になりません。もちろんこっちが上。

オイル交換を行なったのはご近所のポルシェショップですが、ここで事件が。

当然オイル交換をすれば油温を上げる為に暫くエンジンを掛けっ放しにしますが、何故か電動ファンが回らない(汗)危うくオーバーヒートかと思いましたが、ファクトリーの扇風機を借りて難を逃れました。

先日までちゃんと動いてましたが水温センサーが壊れたのかも知れません(泣)

さて、本題のオイルと添加剤ですが、一緒に混ぜたのでどっちの効果でどうなったかは説明しにくいですが、CDXオイルは最高の性能だって事は明らかですが、A.S.Hを加えるとその差は顕著だと断言できます。

そもそも我がRC30はレーシングモデルですからそのパフォーマンスたるや素晴らしい物が有りますが、ギヤ比が鈴鹿サーキットを想定したクロスレシオとなっていたりと低速域でギクシャクしてしまうのが当然でしたが、乗り始めたときにエンジンのつきが全く異なることに(;゜Д゜)!

まるで別物になったかのようでした。やっぱりレーシングモデルにはそれなりのオイルを入れないと十分なパフォーマンスを発揮しないことを痛感した瞬間でした。

帰りにガスがリザーブになり満タンにしましたが、今度は燃費も改善するかも。。。と楽しみです。